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　昨日の写真と見比べてみてほしい。あれから３７キロしか走っていないのに、燃料計の針が急激に下がった。燃料は２，３リッターしか使っていないはずだ。燃料残量に比例して針が動かないのだ。日本車にはよく見られる現象だが、品質感を損なうこと甚だしい。
　ホイールとタイヤを交換してから皮むきも終了したと思われる。最初に感じたゴツゴツ感に慣れて、今はとてもいい乗り味に感じられるようになった。乗用車的にスムーズにカーブを曲がれるようになったことは非常にありがたい。商用タイヤではいつもタイヤがしょぼいことを考慮に入れて慎重に運転しなければならなかったが、今のタイヤならリラックスしていられる。１５５という幅もちょうど妥当な線だと思う。スタッドレスで１６５を試してみる予定。

運転日報（サンバー）

天候：晴れ　時々　曇り　一時　雨
走行距離：４１キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満

　今日帰宅したときのサンバーのメーターはこんな具合。給油から９０キロ以上走っても、まだ燃料計の針はほとんど下がっていない。これに対し、前回給油したときは１２０キロほど走った時点で目盛り１つぶん下がっていた。この差は、給油したときにどれくらいギリギリ満タンにしたかが影響しているのだと思う。前回はフルサービスのスタンドで入れたのでどの程度まで満タンにしたのかわからない。今回はセルフスタンドだったので自分で油面が給油口から見える程度まで注ぎ足した。たぶん前回はそんなにいっぱい入れなかったのだと思う。
　満タン法燃費は、どの程度まで満タンにしたのかにかなり影響される。スタンドの地面の傾斜や注ぎ足し方により、相当な誤差が生じてくるのだ。したがって、信頼できる数字を出すには、多数回給油して平均を出す等する必要がある。

運転日報（サンバー）

天候：晴れ　時々　曇り　一時　雷雨
走行距離：３４キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満

　納車以来２回目の満タン給油。前回よりも大幅に低下したが、１０・１５モード燃費（１６．６）並みの好成績を記録した。
　タイヤ・ホイール履き替えによる影響を知りたいところだが、１回ずつの比較では参考にならない。今回は蔵王エコーラインを２往復しているし、タイヤ外径が大きくなった（タイヤメーカーの寸法表示によると２パーセントほど）ことにより燃費も変わってくるからだ。


運転日報（サンバー）

天候：曇り　時々　雨
走行距離：４７キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満
給油：３２．２６ℓ　単価：１４０円
満タン法燃費：１６．３キロ/ℓ

　写真は山形の天童市にあるスタンドの価格表示だ。ＬＥＤ式なので写真に撮ると数字が欠けてしまったが、レギュラー１４３円、ハイオク１５４円、ディーゼル１２０円だった。ボンゴだけのときはガソリン価格を気にしなかったが、今度サンバーにも給油するのに気にしないわけにはいかない。
　軽自動車が売れるわけだ。

運転日報（代車ボンゴ）

天候：曇り　時々　雨
走行距離：３３キロ
走行条件：郊外一般道
積載：１００㎏未満

　燃費・排ガスの測定方法が変わるらしい。何年か前に１０モードから１０・１５モードに変わったのに、また変更だ。従来より辛めに出るらしい。それにしても、実際の法規制が１００キロまでなのに、どうして８０キロまでしか測定しないのだろう。最近の企業のモラルハザードぶりを見ていると、８０キロを超えるといきなりガス増量になり汚い排ガスを出すような仕様になっているんじゃないかと勘繰ってしまう。
　以前から疑問に思っているんだけれど、ハイブリッド車の燃費ってどうやって測定するんだろう。普通に測定すれば、バッテリーの電力で走っている間は燃料を消費しないから、かなりいい燃費になるはずだ。でも、バッテリーの電力の起源はガソリンである（外部から充電したわけではないから）。この電力分のガソリンを付加して算出しなければ、ハイブリッド車の燃費は正しく測定できないはずである。ハイブリッド車だけ特別な方法で測定しているのだろうか。それとも、ハイブリッド車のカタログ燃費と実用燃費の間に大きな差があるのは「仕様」であり、「しょうがない」ということになっているのだろうか。