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素浪人☆のブログ一覧

2024年07月04日 イイね!

人馬一体

人馬一体 仙台市泉区にある乗馬クラブに乗馬体験に行ってきた。生協でやっていたキャッチセールスにつかまり無料体験乗馬チケットをもらったのでホイホイ釣られたものである。
 厳密に言うと、馬に乗るのはこれが初めてではない。20歳のときにスウェーデンに行ったときに乗ったのと、今回と同じ乗馬クラブのキャンペーンで15年近く前に乗ったことがある。スウェーデンでは他人が手綱を引いているのに乗っただけだし、前回の乗馬体験では手綱を強く引きすぎて、インストラクターから「馬も痛いのでそんなに強く引かないで!」と注意されたほど、コチコチに緊張していた。私としては、馬で駈足できるくらいの技量になりたいので、今回は馬を操作できるようになることを目標に乗ってみた。

 クラブハウスで事前説明を受ける。馬場ではたくさんの馬が歩いたり走ったりしている。この乗馬クラブではヘルメットとエアバッグ内蔵のチョッキ、ブーツ、脚に巻くスパッツ的なものをレンタルしている。軍手は自前だ。

 ここから先はスマホを持っていないので写真はない。馬場に移動して、馬と対面する。馬に声掛けして、よろしくお願いして、鼻先や頭を撫でる。こうした馬との触れ合いも、乗馬の楽しみの大きな部分を占める。くりくりとした大きな目が愛らしい。が、どうやら眠いらしく、瞼が重そうで、馬がうつらうつらしているところを初めて見た。
 まずは手綱を引いて馬をコースまでつれていく。よく訓練された馬はそこらの犬よりよほど賢く扱いやすい。ピタリと引手の脇についてしっかり歩き、止まる。コースについたら、初心者らしく踏み台を使って馬によじのぼる。馬の背は高く、自分の身長と同じくらいあるので、その上に乗るのは一苦労である。そのかわり、乗ってしまえば視点はオフロードバイクよりはるかに高い。高さに恐怖心を覚える人が多いというが、私は平気なほうだ。
 直径5メートルくらいのサークルを馬でぐるぐる回りながら、発進、停止、旋回のやり方を教わった。発進は踵で馬の腹を締める、停止は手綱を引く、旋回は曲がりたいほうの腕を広げて手綱を斜め手前に引くというものだ。前回はここで力みすぎて失敗している。機械操作と同じように、操作して、反応が薄ければもっと力を入れて大きく操作する、ということをやって「馬が痛い」と言われてしまった。そこで、今回は操作を変えた。軽く「トン、トン」と操作して、反応が薄ければもう一度軽く「トン」と操作することにしたのだ。すると、馬の操作性が劇的に変わった。物理的な「信号」を言葉とする馬との対話が成立した瞬間、機械を操作するのとはまったく別の、「協働することの喜び」を強く感じられるのだ。
 45分ほどの乗馬体験はあっという間で、最後に馬にあいさつして頭や鼻先を撫でて終了した。将来的には「暴れん坊将軍」よろしく馬で駆けられるようになりたいので、乗馬クラブへの入会を検討中である。

 本人とは別に、高校生の娘にも乗馬をさせようと考えている。大学や会社で、

対話者「趣味はなんですか?」
娘  「ウマです(キリッ)」
対話者「競馬ですか!私もけっこう好きな方でして…」
娘  「いえ、乗る方です」
 なんて言えたら、ハクが付くのではないかと思うのだ。これからの時代、オワコン気味の自動車よりも、馬に乗れたほうがイケてるのではないかと思う。

Posted at 2024/07/04 14:42:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 動物ネタ | クルマ
2023年07月05日 イイね!

サボってる?

サボってる? 私の部屋の前の電線にツバメが留まっている。羽繕いしたり、欠伸したりして休憩中のようだ。忙しく巣に出入りしている様子からは息つく暇もなく働いているように見えるが、ときには息抜きも必要らしい。その様子は…喫茶店でサボっている営業マンみたいだ。時折周囲のツバメと鳴き交わしているのも、事務所からの電話に「サボってません」アピールをしているようで、ひどく人間くさい。

 人間もツバメも息抜きが必要、ということで、若林区にある健康ランド的温泉に行ってきた。目当ては「あかすり」である。ところが、「あかすり」は予約で一杯で、4時間待ちだという。そんなに健康ランドで暇をつぶせるわけもなく、風呂に入っただけで帰ってきた。息抜きするにも順番待ち、というのはけっこう日本的で、ちょっと海外が恋しくなった。

 ところで、ベトナムでは72kg程度だった体重が、帰国後に61kgになったことは既にブログに書いていたように思う。現在は69kgになっている。この3月頃から増加に転じたのだ。以前と違うことといえば、白内障の手術をしたこと、寝るときにC-PAPを使うようになったこと、仕事車を新調したことが挙げられるが、それがこんなに体重に影響するとは思わなかった。本格的に減量に取り組まねばなるまい。
Posted at 2023/07/05 21:51:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 動物ネタ | クルマ
2021年11月23日 イイね!

そこはダメ。

そこはダメ。 私は蜘蛛は嫌いじゃないし、アシダカ軍曹やハエトリグモ氏とは仲良く暮らしているのだが…。

 フロントガラスにマスコットのごとくぶら下がるのは容認できない。視界の邪魔になるし、ドライブレコーダーに怪獣みたいに映りこんでしまうではないか。それに何より、餌になる虫が居ないから、蜘蛛自身にとっても住みやすい環境ではないのだ。

 よって、手に載せて窓から外へ退出願った。今日から寒くなるらしいから、もっと住みやすい場所を探したほうがいい。

 ところで、この前買ったジャンプスターター、モバイルバッテリーとしてテストしてみたら、12V出力が規定の電圧に達しないことがわかった。不良品である。この①安物を買う②テストしてみる③不良品④返品という行為を何度も繰り返している生活って、いつからこんなふうになったのか。なんとも非効率な気がする。
Posted at 2021/11/23 22:27:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 動物ネタ | クルマ
2018年08月08日 イイね!

常駐(虫注意)

常駐(虫注意) 我が家に先月から常駐しているアシダカ軍曹の撮影に成功した。大きいのでいつも部屋のどこかを走っているのを見かけるのだが、静止しないので写真を撮ることができなかった。今回、私の出現に驚いて物陰にかくれようとしているところにカメラを向け、「写真撮らしてね~♪」と声掛けして快諾を得たものである。



 軍曹は臆病なので、人が帰宅すると急いで隠れようとするのだが、身体が大きいため目立ってしまう。そして、身体よりも小さい隙間に無理に入ろうとして「ゴツン」とぶつかったりする。この写真もスーツケースの下に逃げ込もうとしてぶつかり、仕方なく方向転換して出てきたところを撮ったものだ。そういうところが実にカワイイ。
Posted at 2018/08/08 20:42:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 動物ネタ | クルマ
2018年08月05日 イイね!

超ミニ

超ミニ 流しの中にいる子供ヤモリ。今年生まれたのだろう。今の時期は部屋のあちこちにうんと小さい子供のヤモリを見ることができる。

 うちの妻はヤモリの体色が嫌いだという。トカゲのように茶色や黒、そこに青いラインが入っているのは許せるけど、透き通るような体のヤモリは気味悪いらしい。肌の色で差別するのはよくないよ・・・。
Posted at 2018/08/06 00:12:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 動物ネタ | クルマ

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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