
トゥインゴのタイヤローテーションをした。山道を走り回っていたらフロントタイヤのショルダーがボロボロに欠けてしまったからだ。新しいスタッドレスに履き替えるまでこのまま通すつもりである。
トゥインゴGTはターボ付きなのだが、取り扱い説明書にはアフターアイドリングに関する記述がない。アフターアイドリングとは、高回転高負荷でエンジンを運転した直後にエンジンを停止するとエンジンオイルの循環が止まりターボチャージャーの軸受けが焼きつくので、これを防止するために30秒から1分程度エンジンをアイドリングさせることをいう。ターボ付きの車には大抵アフターアイドリングの指示があったものなのだ。
もしかすると、今のターボエンジンではアフターアイドリングは必要ないのかもしれない。軸受けがメタルからボールベアリングになり、タービンは油冷から油冷・水冷併用になった。また、タービン自体もずいぶん小型化されている。それに、オイルの質が良くなり、今やターボエンジンでも交換のインターバルは15000キロである。
だいいち「アイドリングストップ」が叫ばれる今日に「アフターアイドリング」って、いかにも時代錯誤ではないか・・・。
運転日報(トゥインゴ)
天候:曇り
積算走行距離:8014キロ
走行条件:郊外一般道・市街地
乗員:1~2名

Posted at 2010/10/20 20:16:47 | |
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