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素浪人☆のブログ一覧

2017年11月23日 イイね!

やっぱり自分で運転したほうがいい

 今日からしばらくの間社用車に空きができたので自分専用に1台回してもらってミニバン通勤に戻った。そのミニバンの運転手は最近配属されたばかりなのだが、はっきり言って下手くそである。道をよく知らないし、ギアの選択は間違うし、クラッチ操作やブレーキ操作も荒く不正確で、日本だったら間違いなくプロドライバー失格である。ヒールアンドトゥとかややこしいことは言わないが、せめて変速時にエンジン回転くらい合わせようよ、と思う。

 そういうプロドライバー失格レベルの運転に1時間も余分に揺られなければならないミニバン通勤は、やっぱり疲れる。自分でバイクを運転したほうが、はるかに楽である。使っても使わなくてもレンタカー料金は同じなので、空いている間はミニバン通勤になるのだが、バイク通勤のほうがいい・・・。
Posted at 2017/11/23 00:51:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2017年11月20日 イイね!

カオス

カオス 今日の帰宅時、チュンズオン橋のたもとの交差点が大混雑していた。ベトナムでは、交差点を先頭に道路が渋滞し始めると、横方向に車列が広がる。片側一車線の道路が渋滞すると、一方通行の三車線のような状態になるのだ。そうすると対向車も進めなくなり、対向車も道幅いっぱいに広がってくる。そうして、交差点に入る車も出る車も身動きがとれなくなって完全麻痺状態になる。四輪車が動けなくなった後は、バイクが四輪車の隙間を縦横に走り回り、ますます四輪車が動けない状態になる。

 こんなカオスに出くわしたときは、自分も渋滞の車列の間のバイクの流れの一部になるしかない。そうしないと当分の間動けないからだ。横を流れるバイクの間に自分のバイクを強引にねじ込み、動こうとする四輪車を制し、ひたすら進む。そのうち、その混乱が嘘のように空いたところに出る。交差点が閉塞した結果、その下流の道路は空いているのだ。

 ハノイでバイクに乗るメリットはこういうことだ。四輪車だと交差点の大混乱でまったく動けない状態になることがあるが、バイクならなんとかすり抜けてくることができる。だから、到着時間が読めるのだ。今日もこの大混乱にもかかわらずいつもより10分だけ遅く帰宅した。今の交通の状態では、自分で四輪車を運転しようとは思わない。わけのわからないカオスにつかまるのは御免である。
Posted at 2017/11/20 22:40:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2017年11月18日 イイね!

落下物

落下物 ハノイから70キロほど離れた村で同僚の結婚式があったので、バイクで行ってきた。久しぶりに走る郊外の空いた道が気持ちいい。

 こういう田舎の村に行くには自分で運転していったほうが気楽である。なぜだかわからないが、ベトナム人は地図を読むのが苦手だ。それはプロのドライバーにもあてはまり、地名と地図を頼りに行くと迷いに迷うことになる。手あたり次第に通行人や商店の人を捕まえて道を聞くのだが、その聞かれた人も地図を読むことができないので話にならない。それに、地方の村には四輪車が通行できないような小道がたくさんあり、「とりあえず行ってみる」という方法で探すことができないのだ。

 今回私はバイクなので、Google Naviでその村までまっすぐ行って、村の商店の人に「~さんのうちに行きたいんだけど?」と尋ねた。すると、「ああ、~ちゃんの結婚式のお客さんだね。あの人が案内してくれるから、ついていくといいよ」ということで、すぐに目的地に到達できた。そこへ行く道も四輪車が入れない狭さだったが、バイクは家まで乗り付けることができて便利だった。

 道中目撃した落下物・・・

Posted at 2017/11/18 23:59:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2017年11月10日 イイね!

ルート変更

ルート変更 今日も雨降り。いつも同じルートでは飽きるので、使う橋を変えてみた。いつもはチュンズオン橋かニャッタン橋を通るのだが、今回はバイクでしか通れないロンビエン橋を使ってみた。ロンビエン橋には通せんぼする四輪車がいないのでスムーズに流れるが、橋に至るまでの道が狭くて渋滞がひどい。結局どの橋を通っても所要時間にほとんど差はないのだった。

 ところで、バイクに乗っていると空気抵抗というものの大きさを身を持って知ることができる。時速70キロくらいまでは何も感じないのだが、それを超えるとはっきりと空気抵抗の存在を感じる。80キロ、90キロあたりで「速度を上げると燃料を激しく消費する」様子がわかり、100キロ以上は本当に空気の壁との闘いである。フェアリングの有難みが感じられるのも100キロあたりで、それ以上は空力に配慮しないとしんどいのだ。バイクなら上体を伏せることで前面投影面積を減らして抵抗を減らすことができるのだが、そうすると視界、特にバックミラー越しの視界を損ない危ない。高速走行をするバイクは大型のフェアリングやスクリーンを備えるものがよいだろう。ネイキッドとフェアリング付きのツアラーでは空気抵抗による疲れが全然違うし、たぶん(比較したことはないのだが)燃費にも有利だろう。
Posted at 2017/11/10 00:41:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2017年11月04日 イイね!

冠水

冠水 今日マッサージからの帰り、チュンズオン橋の手前あたりで大渋滞につかまった。ほとんど動かないので「何だろう」と思っていたら・・・

 道路に大穴があいて、水道管か何かが破れたのだろう。水が噴き出して通りが冠水していた。こんなとき、ベトナム人は静かに冠水箇所を通過する。バイクが多いから水をはね上げたら周りがびしょぬれになってしまうからだ。衣類を下げたラックを押してる露天商のおばさんもいて交通の障害になっているのだが、誰もクラクションを鳴らしたりハネを上げたりしない。こういうところがベトナム人のいいところだと思う。

 冠水箇所では先に別のバイクを行かせてその軌跡をたどって通過した。ベトナムのことだから、皆が行かないところに溺れそうな大穴が開いているかもしれない。大穴があっても柵もセフティコーンも何も置かれていないことが多いから、要らぬ冒険はしないに限る。
Posted at 2017/11/04 01:05:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ

プロフィール

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何シテル?   09/06 12:04
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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