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素浪人☆のブログ一覧

2019年01月20日 イイね!

気持ちいい♪

気持ちいい♪ ハノイ市街は今年末の忙しさで渋滞が激しく、昨日夕方に予約していたマッサージに行くことができなかった。その予約を日曜日に変更してもらったので、VERSYSで出かけた。

 これが、とても気持ち良かった。混雑した街中を往復13キロほど走っただけだし、小雨が降る中だったけど、街の通りを駆け抜けるうちにバイクを意のままに操縦する楽しさとそのスキルを持つ自分への満足感で、「やっぱり運転は面白い」と実感した。「走る歓び」は良い道を走るときだけのものではない。時速40キロでもちゃんと感じることができる。

 ここしばらく仕事が忙しく、細かい数字を見つめてばかりだったので良い気晴らしになった。自動運転が普及してこの気晴らしが無くなったら代わりに何をすれば良いだろうか。私はスポーツが苦手で芸術にも疎いので、運転の他に官能的な行為が見つからないのである。酒やタバコなどのドラッグをやらないし、ギャンブルもやらないし、夜遊びもしないので、多幸感を得られる行為が限られる。今から探しておかないと・・・。



 あいかわらずハノイのドライバーは信号を守らないのだが、そこに交通警察が来て交通整理を始めると渋滞が余計に激しくなっているように思うのは気のせいか・・・。
Posted at 2019/01/20 23:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2019年01月12日 イイね!

ハイチュウ?

ハイチュウ? これがベトナムのハイチュウである。遠足のおやつなどで定番なお菓子である。

 …え? 「HI-CHEW」じゃなくて「2-CHEW」になってるって?
 これでいいのである。ベトナム語で数字の2は「ハイ」と読むので「ハイチュウ」で正解である。「TWO-CHEW」でもいいのかもしれないが、それではあえてハイチュウそっくりの意匠にした意味がないだろう。なかなかのアイデアだと思う。パチモンだけど・・・。

 さて、年末年始に何してたかというと、ダナンに家族旅行していた。遠いし3人なので、普通に飛行機とGrabタクシーで移動した。我が家の旅行では珍しく、自分で運転する場面が一度もなかったが・・・



地獄に行ってカルマを測る天秤を見たり・・・



ランタンで彩られたホイアンを歩いたり・・・



橋のライトアップが美しいダナンの夜景を楽しんだりとけっこうよかった。



 今日はほぼひと月ぶりにVERSYSのエンジンを掛け、妻とタンデムでイオンモールまで買い物に行ってきた。ハノイは今師走の忙しさで、道路やスーパーは大混雑している。写真の中でハノイの市街に霧がかかっているように見えるのは、実はスモッグである。排出ガス規制が甘いので自動車や工場からのばい煙が元々多いのだが、この季節は暖房用の石炭や練炭の使用が大気汚染に拍車をかける。ゴミや枯草などの違法な野焼きも横行している。大気汚染で喉や鼻の調子が悪いし、目がシバシバする。たまにはきれいな空気を吸いにジャングルや山間部に行かなければ。冬はコブラも寝てるだろうし。
Posted at 2019/01/12 22:41:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2018年09月29日 イイね!

いぢわる道路

いぢわる道路 妻が転んできた家の前の路地はこんな具合である。なぜ路面から暗渠の蓋が飛び石状に飛び出ているのか、水道メーターのボックスが地面から10センチ近くも飛び出ているのかよくわからないが、とにかく走りにくい。バイクで走ることはおよそ考えていないような路面である。

 ひょっとすると、飛び出た蓋のレベルまでアスファルトを盛るのかもしれないが、そうすると家の敷地との間に段差ができて、敷地の雨水が捌けなくなってしまう。計画性も周囲との調整も何もなくて、行き当たりばったりで、作っては壊し、また作っては壊ししているように見えるが、道路工事というのはどこでもこうなる運命なのだろうか。日本でも以前は「大阪名物岩おこし、京都名物掘り起し」なんて言われて繰り返される無駄な工事がよく見られたが、最近の人手不足のせいかあまり見られなくなった。ベトナムはこれからなのかもしれない。

Posted at 2018/09/29 20:05:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2018年09月23日 イイね!

街乗り

街乗り 以前はタンデムして買い物に行くのにFUTUREを使っていたが、今はVERSYSのほうが使い勝手がいいので出番になることが多い。夫婦共々重量が増加して、FUTUREでは加速が悪くなってきたことも影響している。8月に変形性関節症になってから通勤にはバイクを使っていないので、ほとんど土日の街乗りだけに使っている。

 もともとツアラーとしてデザインされたVERSYSだが、街乗りに使うのにも向いている。特にハノイ市街は道路が悪いから、乗り心地のよいVERSYSはありがたい。運転者が段差に気を遣わなくてもいいので疲れない。後ろに人が乗ってもシートのポジションを前にずらさなくても済む大型のシートもよい点だ。そして、大量の買い物も楽勝で積める。これは、トップケースのデザインのよさもあるが、車体が大きくて積載スペースが大きいことも貢献している。タンデムするとサスが沈んで足つき性がかなりよくなるのも嬉しい。一方、ストロークがたっぷりあるから重積載で沈んでも乗り心地は悪化しない。

 小さなエンジン、高い積載性、優れた乗り心地、使い勝手の良さなどから、四輪に例えると、フランスの小型車のような(カングーとか)バイクだと思う。そして、四輪ではフランスの小型車が好みな私にはぴったりだと思う。ただ、四輪でも二輪でもそういう実用性重視・質実剛健路線を行ってしまう自分にちょっと飽きているのも事実だ。そろそろ新しいジャンルにチャレンジしてみたい、とも思っている。次回の帰国時のレンタルバイクには「隼」でも借りてみるかな・・・。
Posted at 2018/09/23 19:13:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2018年09月02日 イイね!

右側追い越し危険

右側追い越し危険 妻とタンデムでドーソン海岸に行ってきた。海にこそ入らなかったが、浜のレストランでエビやカニを堪能し、けっこう満足して帰ってきた。VERSYSに妻を乗せるのはこれが初めてだが、「高くて見晴らしがいいので気持ちいい」とのことだった。荷物の積載はトップケースとタンクバッグで、そこからはみ出す雨具はトップケースの上にネットで固定した。一泊ならこれでいいが、二泊以上だともう少し積載力が必要そうである。

 その道中でのこと。国道5号線をハイフォンに向かって走っていたら、ちょっと前が詰まったようになった。おばさんが自転車に露天商の商売道具を満載にして押して歩いているのである。そのおばさんを3人乗りのスクーターがゆっくり追い越そうとしているのでみな減速しているのである。私も65キロから30キロ前後まで減速して、後方の様子をバックミラー越しにうかがっていた。すると・・・。



 白いスクーターがかなりの勢いで接近してくるのを左のミラーでとらえた。



 そのスクーターからは私達の陰になって自転車のおばちゃんが見えないのだろう。左から右に進路を変更して、私達を右側から追い越そうとした。



 右側に出た瞬間、おばちゃんに気付いてフルブレーキをかけ、スキール音とともに一瞬私達と並んだ。右のミラーの下に白いスクーターのフロントフェンダーが見えている。



 私も何か事故回避に協力できないかとブレーキレバーに指をかけたが、タイミングが悪すぎた。白いスクーターは逃げ場を失い、自転車のおばちゃんに追突した。「バキッ」と大きな音がしたが、衝突速度はおそらく15~20キロ程度なので、大きな怪我はしていないだろう。



 このように、道路の端っこは何があるかわからないので、右側通行なら右側追い越し、左側通行なら左側追い越しは危険である。バイクだとついやってしまうのだが、勢いよく右に出て追い越すというのは最悪である。また、ベトナムを自転車で旅行したいという話をよく聞くのだが、日中でもいつバイクが突っ込んでくるかわからないので、けっこう危ない。交通量の多い国道のようなところはできるだけ避けたほうがいいだろう。
Posted at 2018/09/02 23:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ

プロフィール

「久々のパンダネタ(ポロリもあるよ) http://cvw.jp/b/122990/48613693/
何シテル?   08/22 14:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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カテゴリ:自動車
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