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2012年09月17日 イイね!

スプラッシュの真価

スプラッシュの真価 久しぶりにスプラッシュに荷物を満載にして首都圏まで往復してきた。
 リアシートを格納し、天井近くまでダンボール箱を積み上げたら重みで車体が後ろ下がりになるほどだ。この状態で震災の影響がいまだ残る東北道を走っていると、スプラッシュという車の真価がはっきりと理解できる。


ここからはあまり大きな声ではいえないので小さな文字で書くことにする。

まず、空力に優れているおかげで1200ccとは信じられないほどスピードが出る。重い荷物のせいで発進加速こそのっそりした感じになるが、車体が沈んで空力はいっそう有利になるのだろう。思わずメーターの精度を疑ってしまうほどトップスピードが高い。しかも、強い横風を受けても軽く修正してやるだけで何事もなかったかのように直進する。次に、高速度域でレーンチェンジしてもロールがほとんど感じられず、路面に貼り付くように安定している。かなり乱暴にステアリング操作しても背の高いボディが振られるような挙動は窺われない。さらに、大きく沈んだサスペンションはそれでも余裕綽々で、東北道の大きな段差やうねりに遭遇してもストロークに余裕があり、よれたり弾んだりする心配はない。ステアリングの反応や正確さもちょうどよく、リラックスしたまま信じられないような高速度を維持できる。その際にボディやサスペンションの剛性を疑わせるようなバイブレーションやブレが無いのも見事である。

 このようなスプラッシュの実力からすると、「これはドイツ車だよ」と言われれば信じてしまうかもしれない。少なくとも、国産車の同クラスのものとは格段の違いがある。このレベルの車が130万円で買えるのだから、まさに破格である。


運転日報(スプラッシュ)

天候:晴れ ときどき 曇り
積算走行距離:25892キロ
走行条件:市街地・郊外一般道・高速道
乗員1~2名


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Posted at 2012/09/17 23:23:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | スプラッシュ | クルマ

プロフィール

「松島なう」
何シテル?   08/10 13:03
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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