
keiの車検が完了した。朝9時に役所に納税証明書をとりに行ってから軽自動車検査協会に出向き、ちゃっちゃと受験したらすぐに終わり、午前中のうちに家に帰ってくることができた。
問題のリアブレーキは、車検の数日前に整備工場のブレーキテスタにかけたところ「全然効かない」という判定になった。調整はバッチリなのでしっかりとシューがドラムに押し当てられているのだが、摩擦が小さすぎるのだ。やはりライニングを全部新品に交換しないといけないのか、とも思われたが、私には考えがあった。
というのも、以前どこかで(ネットの記事か何かかもしれない)で、同じような症状になった車を車検に通した話を読んでいて、その方法を実践してみようと思ったのである。その方法とは、「走行中にサイドブレーキを引いてライニングをなじませる」というものである。
検査場までの道中、ブレーキを踏むたびにサイドブレーキも引いて、それもサイドブレーキ主体で停止させるようにしてライニングに熱を加える。そうするうちに、フートブレーキをかけたときにリアブレーキが「ギギギーッ」と鳴くようになった。そして、前よりもはっきりとリアブレーキの制動力を感じる。「コレはいける!」ということで、そのまま検査に持ち込んだ。
結果は、合格!どこで読んだか忘れてしまったけれど、記事をアップしてくれた人に感謝である。
ユーザー車検の詳細は
整備手帳にアップした。

Posted at 2013/12/09 20:24:21 | |
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