
今日は朝も夜も雨・・・。雨の夜はシールドの水滴に光が乱反射して本当に見づらい。今度日本に帰ったときに撥水剤を買ってくることにしよう。
前の記事で左手の小指にクラッチだこができたと書いた。そこでふと気になって、自分がクラッチやブレーキのレバーをどの指で握っているか確認してみた。すると、クラッチレバーは人差し指、中指、薬指の三本で、ブレーキレバーは中指、薬指、小指の三本で握っていることがわかった。これは、よくライディング指南本などに書いてある人差し指、中指の二本で握るのとは異なる。私も以前は指南本にあるとおりに二本で握ってみたこともあったのだが、それでは都合が悪いので今の形に落ち着いている。都合が悪い理由は、指の形にある。
私の手指は、薬指が人差し指よりもはるかに長く、中指に近い長さなのだ。人差し指が他の指より短いと言うこともできる。このような人差し指と中指の二本でレバーを握ろうとすると、力が要るブレーキレバーには人差し指が十分にかからず、いっぱいまで引くクラッチレバーは立派な薬指に激しくぶつかる。それで、ブレーキレバーは人差し指を除く三本で、クラッチレバーは小指を除く三本で引く現在の形になったのだ。
手の形や手足の長さは人によって違う。だから、ライディング指南本に書いてあることも、人によっては正解ではないこともある。要はレバー操作しながらでもハンドルをしっかり抑えられて、スロットル操作が可能な指の使い方をすれば、それでいいということなのだろう。
今この記事を書きながら、グローブの指先の縫製部分が食い込んで痛いのがいつも薬指だけの理由がわかった・・・。
Posted at 2017/12/12 23:26:59 | |
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