
一昨日のパンクがそのままなので、今朝は出発前に空気を入れて、ポンプを持って出勤した。WINNERのタイヤは小型バイクの割には太いので、会社にある小さな自転車用のポンプでは十分に空気を入れられない。いつも使っている強力なポンプには圧力計もついていて、これひとつで自転車から自動車まで空気を入れることができる。わざわざスーツケースに入れて空輸したものだ。
ハノイの街を出たあたりで雨になった。路肩に止めて合羽を着るのに時間をロスしていつもより10分遅く会社に到着した。いつも始業時間の30分前には会社に到着しているので余裕なのだが、何かトラブルがあって出発が遅れたときに限ってつぎつぎとトラブルが起こるものなので、30分の余裕は欠かせないと思った。
勤務を終えてタイヤを見ると、空気圧はゼロになっていた。またポンプで空気を2.5キロまで入れて(指定空気圧は2.25キロ)、ハノイに向けて走り出す。今日はマッサージに寄る予定で、いつもチュンズオン橋で大渋滞にはまっているから、今度はヴィントゥイー橋を使ってみた。が、こちらも大渋滞で、スムーズに行ける道など無いのだった。
マッサージを受けて2時間後にタイヤを見ると1キロしか入っていない。会社からの1時間と合わせて3時間で2.5キロから1キロに下がっているので、けっこう空気が漏れているようだ。またポンプで空気を入れて帰宅した。
今回のパンクでパンク修理剤を使うかどうか考えたが、パンク修理剤を使うと修理屋さんが「もうチューブは使えないよ」とか「タイヤの修理はできないよ。交換しかない」などと言うので使わないことにした。次の帰省時に携帯用のポンプとタイヤ修理キットを仕入れてきて、パンク修理剤のかわりに携帯することにしようと思っている。
ところで、この連休の予定を決めかねていることを
以前記事にしたが、パンクの前(水曜日)までは、どこかに走りに行こうかなと思っていた。日本と違ってベトナムでは連休中ホテルが満杯になることもないし、帰省ラッシュで渋滞ができることもない。思い立ったらすぐにでも旅に出ることができるのだ。しかし、パンクしたことで気分が変わった。連休初日の土曜日はパンク修理をしなければならないし、修理してから出かけたのでは午後になってしまってどこにも行けない。
何より、タイヤの空気などバイクのことに気を遣うのに疲れてしまった。
明日はまずバイクを修理して、KAWASAKIの店に行ってNinja400を予約するか・・・。
Posted at 2017/12/30 00:56:26 | |
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