先の記事でFUTUREの設計上の想定積載量は150キロ程度、と書いたが、その根拠になるのが写真の書類である。これは「品質保証書」のようなもので、新規登録するときにはこの書類をもって品質基準に適合した公道走行可能な車両であることを証明しなければならない。その書類には乗員と荷物を合わせた積載可能重量が明記されている。FUTUREは150キロで、100キロ級の大柄な欧米人ならタンデムさえできないことになる。日本ではバイクの積載可能重量は明示されていないので、体重何キロの人まで乗ってもOKなのかわからない。ベトナム式のほうが親切である。ちなみにWINNERは130キロで、三人乗りはおろか私と妻のタンデムでさえ制限を超える(苦笑)。
昨日カワサキの店員にKLX250は入手できるか聞いてみたが、在庫、入荷予定ともになし、ということだった。かなりガッカリしてしまった。「これがいい」と思うものは在庫がなく、入荷予定も当分先だったり未定だったりする。そもそも、今はWINNERで通勤していてそれなりに間に合っているわけで、今すぐ買わなければいけないわけでもない。バイクについて考えるのが面倒くさくなってきて、店員には「テト休みの後でまた連絡する」と言って商談を終わらせてしまった。「バイク(車)買おう」と思い立ったらすぐに購入していた若い頃と違い、今はどんどん面倒くさがりになっている。これは成熟の証なのか、老化しただけなのか・・・。以前はお金が足りなければローンを組んででも、という勢いがあったのに、今はキャッシュがあっても買わない。時代の流れ、なのかも。
Posted at 2018/01/03 23:52:51 | |
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