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2018年02月13日 イイね!

ただ者ではない。シートはレカロだ。

ただ者ではない。シートはレカロだ。 今日は奈良の山奥にある先祖の墓にお参りしてきた。奈良にも12日朝雪が積もり、山間部の道にはしっかり残っていた。急こう配の山道で凍結していても四駆でスタッドレス装備のKeiなら簡単に走破することができた。

 昨日の夕方、運転席シートを中古のKei純正レカロシートに交換した。その結果、座り心地が大幅に改善し、車自体が高級になったように感じる。シートだけでこんなに印象が変わるのだから、メーカーはもっとコストをかけて作ってほしいと思う。Keiは本当によくできた車で、リアシートなんて軽のレベルを超えている。大人がしっかり座って時にはリクライニングを倒して寝ながら800キロ以上移動できる優れたものだ。14時間も車に乗っていればかなり不満が出そうなものだが、Keiではまったく問題ない。運転していても、エンジン、トランスミッション、サスペンション、ハンドリング、ボディ剛性、視界、安定性、乗り心地、すべてが「ディメンジョンの中で実現できるまっとうな水準」でまとめられていて、高級感はないにしても「これは酷い」ということがない。ものすごく良心的な設計で、いまだこれを凌駕する軽自動車は発売されていないと正直感じている。

 まあ、燃費がリッター12キロ台と驚異的に悪いことは玉に瑕なのだが・・・。

 この燃費はフルタイム4WDという「重い」駆動系だからなのだろうが、こういう車重、エンジン出力の割に足まわりが「重い」車というのは運転しやすく、基本的に安全である。雪道でも気楽に走らせることができる。横滑り防止装置が無いから横滑りしたら自分の手足で修正しなければならないが、修正が容易な扱いやすい性格だ。Keiは現時点ではスズキの軽自動車ベスト2の傑作であると改めて評価しておく。ちなみに最高傑作はジムニーである。
Posted at 2018/02/13 23:27:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | Kei | クルマ

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「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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