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2018年02月20日 イイね!

死角が増えると運転しにくい

死角が増えると運転しにくい Keiを運転していてつくづく思うのは、「この車は運転しやすい」ということと、「大人四人と手荷物を積んで旅行するのに十分な性能だ」ということだ。それは、最近の軽自動車に比べて、ということで、何が違うのかちょっと考えてみた。

 まず、MTだから運転しやすい、というのはさておく。MTのほうがATよりも運転しやすいというのは我が家固有の事情で、むしろ車体のデザインにその原因があると思われるのだ。

 写真は、「最近の車」ということで現行のアルトとKeiを比較したものである。まず、アルトは窓が小さい。ドアやスカットルが高くて窓の下端が高い位置にある。また、運転席の位置が後方に移動していて、高い窓の下端と相まって前方に大きな死角を作り出しているのである。これは、運転のしにくさにつながる。特に奈良のように昔の路地がそのままになっているような狭い道で、車体の直近にあるものが目視できないというのは大変不便だ。これをカバーすべく最近では「アラウンドビューモニター」などが装備されているようだが、いちいち画面を見なければわからないよりも、直接目視して確認したほうがスピーディだと思う。

 そのほかにも、アルトはホイールベースが伸びていることや、Bピラーが後方に移動して後席も後ろに移動していることなどがわかる。アルトのトランクが極端に狭いのは、そういうわけなのだ。トランクスペースを諦めて、人間の乗るスペースを最大にしている。我が家の用途ではトランクのスペースが大きいほうが有難いことは何度か指摘したとおりである。アルトは大人四人と荷物を積むことはできないと割り切っているようで、それが可能なKeiより実用性が大きく劣っている。

 もちろん、Keiと比較するならハスラーだろうという指摘もあるだろう。しかし、ハスラーは極端に全高が高く、これはハイトワゴンのカテゴリーに近いものだ。普通の乗用車の全高に近い車種ということでは現在アルト、ミラくらいしかなく、比較対象としてアルトを選んだものである。このように、今は「普通の」軽乗用車が無いので、購入したい軽自動車が無いのだ。困ったものである。
Posted at 2018/02/20 22:30:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Kei | クルマ

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「松島なう」
何シテル?   08/10 13:03
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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