今日、やっと息子のパソコンの管理に乗り出すことになった。忙しくて、息子が管理者権限でログインして、まったく自由に利用していることを是正できなかったのだ。息子はまだ小学6年生である。私としては、18歳まではインターネットサイトの自由な閲覧を許すことはできない。私自身は放任されて育ったので、16歳くらいから勝手気ままにしていたが、その私でさえも、ネットのコンテンツに対する制限は必須だと感じる。
クルマやバイクに関してはどうだろうか。私は16歳で中型バイクに乗っていて、19歳から自分の車を持っていた。これもまた、放任故である。バイクや車を買う金は自分で工面したが、今にして思えば、その年代はバイクや自動車やバイトよりももっとやるべきことがあったと思う。その頃、親がもっと子供の将来に配慮していろいろ関与していたら良かったと今でも思うことがある。
息子が免許取得可能な年齢になったとき、親としてどう対応したものか。たぶん、二輪免許の取得は許可しないと思う。4輪の免許は、まあ取得してもよいかと思うが、車を買い与えたりはしないだろう。10年経ったボンゴを練習用に与えるかもしれない。運転免許がないと就職に不利になるという話も聞くが、私の感覚では、受験勉強に一生懸命で自動車免許を取る暇がなかった、資格を取ってから運転免許を取る、というような人もけっこういる。自分で運転しなくても、タクシーやバスで仕事や生活をこなしている人もたくさんいるのだ。
理解のある(?)親のおかげで好き放題に自由を謳歌しておいて、親になったら子供の自由を規制しようとする。まったく勝手なものだと自分でも思うが、みなさんはどう思われるだろうか。
運転日報(サンバー)
天候:晴れ 時々 曇り
積算走行距離:4468キロ
走行条件:郊外一般道
積載:100㎏未満
Posted at 2007/11/17 22:26:28 | |
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