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素浪人☆のブログ一覧

2013年12月16日 イイね!

「生活四駆」って生活に役立つ?

「生活四駆」って生活に役立つ? 寒い朝でも朝日が当たる頃にはカメたちが陸場に上がってきて日光で暖をとろうとする。水槽の水温は16~18℃であまり変化しないので、暖房を入れて室温が水温より高くなったときと日光が当たって暖かいときだけ陸に出てくる。カメはなかなか賢い生き物である。

 うちのkeiはFFだが、軽乗用車には大抵4WDが設定されている。4WDの設定がない車種を探すのが難しいくらいだ。このような4WDの乗用車のことを「生活四駆」と呼んでいるようだ。雪国の生活に欠かせない四駆乗用車というような意味なのだろう。

 では、軽乗用車の4WDは雪国の生活でそれほど大きな利点があるものなのだろうか。凍結・圧雪の坂道と15~20センチくらいの深雪の中を走る場面を考えてみる。なぜなら、この二つが冬道で難儀する典型的な場面だからだ。

 まず、凍結・圧雪の坂道を登る場面では、4WDは確かに楽である。アクセルを強く踏んでもホイールスピンしないから安定して登れる。だがしかし、軽乗用車は元々FWDなので、そこそこ登坂力がある上に尻ふりを起こしにくい。それに、4WDでないと登れないような坂はおっかなくて下れないので、実は4WDの登坂力が生きる場面はあまりない。自宅の前が4WDでないと登れないような急坂になっているというような特殊な事情がある人以外には「欠かせない」というほどでもない。

 次に、深雪の中を走る場面を考えてみる。FWDだと、前進する勢いを殺さないようにしてローギアでアクセルを大きく踏み、激しく前輪を空転させて進む。軽自動車はタイヤ外径が小さいので、タイヤの前にある雪の壁が大きな抵抗になってしまう。それで、前輪を空転させてロータリー除雪車のように雪を蹴散らすのである。後輪は前輪が除雪した轍を通るので抵抗は少ない。一方、4WDだとここで困ったことが起きる。車輪の回転トルクが小さすぎて前輪が空転しないのだ。雪の抵抗に負けて止まってしまったら、MTだとエンストを繰り返し、ATだとエンジンが唸るだけで車輪が回転しない。スタックから脱出するには、主たる駆動輪(前輪)に十分な駆動力を供給してやる必要があるのだが、軽乗用車は非力すぎるのだ。

 軽自動車の4WDにスタック脱出能力を期待するなら、軽トラのようにエクストラローギアを設定するか、クロカンのように副変速機を装備する必要がある。軽乗用車の「生活四駆」はあまり生活に役立たないというのが実感である。



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Posted at 2013/12/16 23:03:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2013年12月15日 イイね!

貯まる、溜まる・・・・

貯まる、溜まる・・・・今日も一日雪が降っていた。風も強く大荒れの天気である。そんな中、オートバックスにオイル交換にいってきた。keiのオイル交換のインターバルは5000キロなので、けっこう頻繁に交換しなければならない。エンジンが高回転するから速く劣化するのだろうか。

今日のハイタッチ動画は判別が容易だった。たまにはちゃんとしたタイミングでハイタッチすることもあるようだ。

ところで、今年は

1、がっつり筋トレ・ダイエット
2、激安アジアン・スタッドレスに挑戦
3、コミコミ20万円の中古車選び
4、給湯器を使わず水シャワーで水道光熱費四分の一化
5、夏はエアコンを使わず
6、車検もユーザー車検で
7、コンビニを使わず、アイスやスイーツに使う分を500円貯金
8、冬もエアコンを使わず、レトロな「反射型石油ストーブ」で暖をとる
9、かつては月に2回は行っていた「いつもの温泉」に今は2,3ヶ月に一度しか行かなくなった

など、倹約&ストイック路線でやってきた。おかげで多少のお金は貯まったのだが、なんか猛烈にフラストレーションが溜まる。このままではつい勢いで車を買ったりしそうで危険な感じがする。悟りを開くにはまだまだ修行が足りないようである。さて、今日も冷水シャワーで修行しようっと。

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Posted at 2013/12/15 23:03:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2013年12月14日 イイね!

よく降るね・・・

よく降るね・・・ 雪が強く降っている。積雪が深まってくると外がとてもシーンとなって、窓から外を見なくてもわかる。

 雪道でkeiはとても使い勝手がよい。さすが雪国のベストセラー軽である。軽くてタイヤ外径が大きくて地上高が高いというkeiの特徴はまさに雪道を走るために作られたようなもの。特にタイヤ径の影響は大きく、FWDでも走破性にまったく不満が出ない。ワイパーのモーターが非力でちょっと雪が積もっていると動かないのが唯一の難点である。

 雪国で使うには4WDを選択するのが一般的だが、4WDは1年のほとんどの期間を「無用の長物」として過ごし、重量増による燃費や加速性の悪化が顕著である。FWDのままESCや大径タイヤによって走行性を高めるほうがスマートだと思う。

 「下った坂が登れなくて来た道を帰れない」事態を避けるためチェーンは必携だが・・・。


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Posted at 2013/12/14 21:42:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2013年12月12日 イイね!

寒い

寒い また朝晩車のガラスが凍りついていてすぐには発進できない季節になった。
 解氷スプレーを常備してあるが、毎日使っているとすぐに無くなるのでスプレーのフタのスクレーパーでゴリゴリ氷を落としている。スプレーの意味なし。


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Posted at 2013/12/12 23:53:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2013年12月10日 イイね!

123456

123456 初度登録から11年、keiのオドメーターが「123456」を示した。次に目指すのは「222222」である。うちの走行ペースである2台所有で1台あたり年間1万5千キロをあてはめるとあと7年近くかかる計算だ。それまで所有しているかどうかわからないが、keiのような小さくて安価にメンテナンスできる車は長く所有される傾向だから、ひょっとすると20万キロ以上乗るかもしれない。

 私くらいの年代のユーザーは「車の寿命は10万キロ」というのが頭にあると思う。昔の車のオドメーターは5ケタだったから、「メーター一回り」といえばそれだけでポンコツ扱いだったものだ。ところが、今は10万キロはまったく平気で、消耗部品の交換だけで快調に走る。ボディ剛性の低下やシートのへたりもまだ許容範囲で、「車の寿命は20万キロ~30万キロ」と見方を変えたほうがよさそうである。実際に企業の営業車などは20~30万キロ特別なメンテナンスなしに普通に使われている。

 ものを大事に長く使う人は恵まれた時代になったといえるだろう。


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Posted at 2013/12/10 20:33:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | Kei | クルマ

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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