
ベトナム北部山岳地帯にレンタルバイクのウェーブ110で一人で行ってきた。目的地の国立公園では知人が案内してくれたが、それ以外はすべて自分で体当たりするというテレビの企画になりそうなツーリングである。
ベトナムで旅行するとき困るのがトイレと食事である。日本のようにコンビニがあるわけではないし、チェーン店のファストフードやファミレスもない。ローカルの食堂に行ってもメニューがない。もちろん英語が通じるわけもない。そこで、「これいくら」「食べる」「泊まる」「トイレ」「~へ行く」というようなベトナム語と数字を覚えて、かつ、「私はベトナム語がわかりません」とベトナム語で言うという一発ギャグのような表現を使いこなして対処する。
「私はベトナム語がわかりません」とベトナム語で言ったところで、相手は構わずベトナム語で話してくる。それでも別に危険はなく、ボラれることもなく、その土地の名産品やおいしいお茶などを楽しむことができる。そのあたりがベトナムの魅力だと思う。ベトナム人の多くは大阪のおばちゃんを凌駕するほど世話焼きで、圧倒されるほど親切である。そして、ローカル食堂でランチ定食(?)を食べても2万ドン(110円)なのだから、かなり頻繁に旅行することができそうである。
帰ってきてGoProの録画の編集をしたら、エンコーディングに2時間もかかるらしい。完了したら↓にアップする予定。
Posted at 2015/04/29 05:01:34 | |
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