• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

素浪人☆のブログ一覧

2016年01月21日 イイね!

年をとったのかな・・・

年をとったのかな・・・ 前のブログで「(乗れないけど)車買っちゃおうかな」というヘンな妄想状態に陥っている様子を書いた。そうは言っても実際には買わないのである。一応正気を保っているともいえる。

 若い頃はそうではなかった。たとえローンを組んででも、欲しい車は買おうとしたものである。独身だったから、年収が(年齢の割には)高かったからなどの理由は思いつくが、何よりそこそこの値段で魅力的な車種がたくさんあったと思う。それが、いつの間にか「燃費」ばかり言うようになり、「ハイブリッド商法」に政府までが加担しはじめて、どうしても「買う気にならない」ようになってしまった。いくら減税されても、補助金がついても魅力がない物は買いたくないのである。

 最近になって、たとえばマツダからディーゼルMTがたくさんラインナップされたり、アルトワークスが復活したりとそれなりに魅力ある車種が販売されるようになってきた。すると「(乗れないけど)車買っちゃおうかな」というヘンな妄想が復活するようになった。でも、若い頃と違って実際には買わない。なんだか、自分でも面白くないと思う。「新しいおもちゃ、買っちゃった~」って盛り上がれない。そういう楽しみがあったほうが仕事にも張り合いがあるし、ときには自分にご褒美も必要だとは思うのだが、そうできない。

 年をとったのかな・・・と思うし、自分でも「ノリが悪い」気がするし。夜中にピスタチオつまみながらため息ついてしまった。は~あ。
Posted at 2016/01/21 01:27:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2016年01月18日 イイね!

暖冬?

暖冬? 高級そうなカメラで自分の奥さん(たぶん)を撮影するおじさん。日本でも昭和の時代にはこんな人がいたなぁ、とちょっと懐かしくなる。

 ベトナム人は気温が20度前後になると、ダウンジャケットなどをモコモコ着こむようになる。写真にも写っているが、とにかく体を冷やすのはよくないことと思っているようだ。日本人にとっては20度でも「暑い」ので、あのモコモコファッションはちょっとまねできない。ハノイでは最も寒い時期(12月~1月)の気温が12,3度まで下がるので、その間だけちょっとジャケットを羽織れば間に合ってしまう。

 ところが今年は暖冬らしく、12月、1月とまったく寒くない。気温は20度前後のままで、常春のマリネラ王国(古い!)のようである。ベトナムの家は床がタイル張りなので、暖冬で床が冷たくないのはずいぶん助かる。助かるのだが、「冬が寒くない」のは奇妙な感覚である。

 このまままた暑~い夏になっていくのかと思うとちょっと残念なのも正直なところである。
Posted at 2016/01/18 23:51:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2016年01月17日 イイね!

アルトワークス

アルトワークス Webカタログでアルトワークスを見て、「これいいなぁ。駐車場が1台分空いてるし、注文しちゃうかなぁ」などと考えては、「はっ、日本で買っても乗れないんだった」と我に返ることを繰り返している熱病上がりの日曜日である。ヘンな妄想に取りつかれている自分を戒めるため、今まで自動車の購入にいくらお金を使ったか(下取り価格は考慮していない)を覚えているかぎりでリストアップしてみることにする。

1986年 ダイハツシャレードD(中古)     35万円
1987年 マツダ カペラD(新車)       190万円
1988年 ダイハツミラクオーレ(中古)     30万円
1989年 スバル レガシィTW(新車)     270万円
1992年 スバル GL(中古)          30万円
1994年 スバル レックス(中古)     30万円
1995年 日産 マーチ(新車) 110万円
1996年 トヨタ コロナ プレミオ(新車)  190万円
1999年 日産 マーチ(新車)         100万円
2002年 日産 マーチ(新車) 130万円
2004年 スバル サンバー(新車)      100万円
2005年 マツダ ボンゴ(新車) 170万円
2007年 スバル サンバー(新車)      100万円
2008年 マツダ デミオ(新車) 160万円
2010年 ルノー トゥインゴ(新車)      175万円
2011年 スズキ スプラッシュ(新車) 130万円
2013年 プジョー 308(新車)     270万円
2013年 スズキ Kei(中古車)         20万円

合計   18台          2240万円

・・・意外とたいしたことないな、と思ってしまった。(←ダメじゃん)
下取り価格や保険金の受け取りも考えれば、実質的な支出は1500万円くらいか。
車両価格200万円の車を2台、10年間所有するという堅実パターンでいくとすれば200万円×2×3で1200万円、そんなに差がない。

いやいや、二輪だってあるでしょう、ということで・・・

1984年 ホンダCBR400          60万円
1986年 ヤマハタウンメイト80        18万円
2002年 ヤマハタウンメイト90        20万円
2015年 ホンダ FUTURE     15万円
2015年 ホンダ WAVE 12万円

合計    5台                 125万円

総計   23台                2365万円

大丈夫だ(笑)。

でも日本で買っても乗ることができない現実には変わりがない。

ベトナムで買う気にはならないし。

二輪なら買ってもいいけど、A2免許がないから150ccどまりで夢がない!

自動車が楽しめる国に引っ越すか・・・。



クロスカブに125ccのエンジンを積んで、ロングシート仕様のやつがあればベトナムで受けると思うんだけど、出ないかなぁ。

Posted at 2016/01/17 15:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2016年01月12日 イイね!

サスペンスドラマ並の大どんでん返し

 先週来高熱に悩まされ、罹った医者で「たぶんデング熱」と診断されたことは前の記事で述べた。ベトナム人の女医は「血液検査では陰性だけど、まだ感染から日が経っていないからでしょう。もう2,3日すれば熱も下がると思うので、3日経ってもまだ高熱があるときは再度受診してください」と言っていた。高熱が一時下がるとともに体に特徴的な発疹が現れ、デング熱が高熱の原因であることは疑いようがないと思われた。

 その後、解熱剤を服用しながら様子を見ていたが、3日経っても一向に熱が下がる気配がない。今日未明には39度台を再度記録し、まったく治っていないように見える。
(ちなみに、50近くなって熱が39度台まで出るとなんか嬉しいものである。80年代のネオクラ国産車で150キロ以上出たようなもので、「おっ、まだまだ踏めば出るじゃん」と思うのである)

 「これはおかしい」ということで、再度病院を受診した。今度は日本人の医師で、まず血液検査でデング熱をみたところ再び陰性で、デング熱は「シロ」と確定した。その他疑わしい病名を確かめるべく血液検査、尿検査、前立腺炎を疑ってのタマタマの触診などを行ったが、どこも異常がない。熱はあるし、発疹は出ているが、何が原因かわからないのだという。ただ、デング熱でも、はしかでも、風疹でも、その他一般的な病気でもないということは確かなのだそうだ。挙句の果てには「あとはHIVか梅毒くらいしかありませんね。最近風俗に行かれたことは?」なんて聞かれて「HIVや梅毒ってまったく感染の機会がなくてもなっちゃうもんですかね?」と逆に聞き返してしまった。

 結局「原因はわかりませんが、たぶん腸チフスでしょう。そうだと仮定して抗生物質を出しておきます。いずれにしても、もう熱は下がると思いますよ」ということで帰ってきた。家に帰って体温を測るとまた39度になっている。なんでどこも悪くないのに熱が39度になるのか、納得がいかないので今度は別の病院に行ってみた。別の病院ではX線と超音波で画像診断を行い、内臓に問題がないか調べてみた。しかし、どこも異常がなく健康そのものだという。風邪ではないので、肺の画像もクリアだ。結局こちらも「一般的な病気ではない、ウイルス性の何か。腸チフスもHIVも梅毒も違うと思う。もうしばらくは熱が続く可能性があり、経過観察が必要。可能性としては、ダニにより媒介されるリケッチアウイルスも考えられる。」ということで帰ってきた。やはり原因不明のようだ。

 後の病院の医師の説明では、感染は何万種類もあるウイルスによって引き起こされるので、そのものずばりの病名がない何かに感染することは珍しくないのだそうだ。そして、高熱、節々の痛み、発疹というデング熱の症状は、ほかのウイルス感染でも多く見られる症状らしい。だとすれば、いろんな感染症をまとめて「風邪」と呼ぶ慣習に従って、今回のものも「高熱が続くデング熱みたいな風邪」と呼ぶことになるのかもしれない。
Posted at 2016/01/12 20:33:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ベトナム | 日記
2016年01月10日 イイね!

発熱余談

 そのほか、今回の発熱時の余談。

 まず、デング熱にかかると「なぜか」言葉を理解できなくなる。ふだん誰かに話しかけられたとき、頭の中の弁別回路が働いて「ベトナム語か、英語か、日本語か、その他理解不能の言語か」振り分けられ、言葉の意味を理解することが(あるいは「理解不能」と結論することが)できる。しかし、デング熱にかかると話しかけられた音は聞こえているのだが、何語かわからないし、自分が理解できない言語だと結論することもできない。何度も繰り返されてはじめて「あ、これ英語だわ」とわかるという妙な症状が出た。この症状については一部資料で「言葉が理解できなくなる」と指摘されている。原因は不明。

 つぎに、いつもの「日本語受付、日本語で受診可能なInternational clinic」の病院であるが、今回も「日本語の通訳をお付けしますか?」と聞かれた。いままでずっと英語で話していたから、日本語ができる人は今はいないのだと思い込んでいた。それで、「あ、通訳いるならお願いします」と答えた。すると、「すいませんが、日本語通訳は電話のみでの対応になります」と返された。「なんやそれ、電話通訳みたいな辛気臭いことやってられんわ。もうそれ、英語でいいわ」ということで、結局通訳は断った。そのあと、医師の診察を受けるときに医師からも「日本語の通訳いりますか?」と聞かれた。もうええっちゅうねん・・・。

 でも、そのクリニックの看護婦さん「May I check your ケツアツ?」とか言ってたから通訳いなくても大丈夫(笑)。
Posted at 2016/01/10 21:40:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | 日記

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/1 >>

     12
34 5 6789
1011 1213141516
17 181920 212223
2425 2627282930
31      

リンク・クリップ

丸5年乗って初めてのバッテリー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/19 17:22:14
交通安全環境研究所 
カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) 
カテゴリ:自動車
2007/08/11 21:37:42
 

愛車一覧

スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ...
スズキ エブリイ 四輪のカブ (スズキ エブリイ)
新・TB2号機(四輪のカブ) 何の変哲もない軽バン。ただしMT。
ブリヂストン フロンティア デラックス ブリヂストン フロンティア デラックス
回生機能付き電動アシストケッタマシーン。
フィアット パンダ TB3 (フィアット パンダ)
ヤッターパンダ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation