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素浪人☆のブログ一覧

2017年12月05日 イイね!

無期限 免許。

無期限 免許。 ベトナムで試験を受けて取得したA2(排気量無制限の二輪)免許が届いた。ベトナムに来た当初の目論見どおり、期限が無い(終身)免許の取得に成功した。



 A2免許はそれだけ独立していて、日本の免許証から書き換えたVISAの期限までのA1,B1免許もそのまま保持している。自動車を運転することはないから、A2免許だけ持っていれば困らない。面倒な免許の更新にもう行かなくてもいいと思うと嬉しい。

 来年からのバイク輸入関税引き下げに間に合ってよかった。これからじっくり、次のバイク選定を進めることにする。



 今使っているOGKのKAZAMIには内蔵のサンシェードが付いている。天気のいい朝はずっと太陽を正面に見据えて走ることになるので、サンシェードは役に立つ。最初は「こんなもの使わないのに」と思っていたが、特定のシーンではそれなりに使えるものである。



 通勤途中の景色もけっこう楽しめたりして・・・
Posted at 2017/12/05 21:50:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2017年12月04日 イイね!

自制

自制 ずっと90~100キロで走っていた郊外のバイパス道路を85キロをリミットとして走るようにした。そうすると、いつも2か所で赤信号にかかるところを全部青信号で通過できることに気づいたからだ。85キロというのはベトナムでは速いバイクの流れの速度である。今まではほとんどの車を抜いていたのだが、85キロ以下だと他車に追従する場面も出てくる。

 WINNERにとって85キロという速度はかなり快適である。エンジン回転もそんなに上がらないし、道路の段差でジャンプすることもなくなる。サスペンションもちょうどこのあたりの速度域を狙ってチューニングしてあるらしく、余裕のよっちゃん(古い!)で走り続けることができる。それに、いざとなったら100キロ以上まで加速して回避行動を取ることもできるということは心理的なゆとりにもつながる。なにより、空気抵抗の壁の存在を意識せずに済む速度なので、構えることなくしかも低燃費で走ることができる。リッター50キロ以上走るのだから、150ccクラスというものの存在意義を認めないわけにはいかない。

 自制心を強く働かせて、周囲の流れに合わせて走っているかぎり、150ccでも十分というのが冷静な意見である。車両価格25万円、リッター50キロ以上の低燃費ということを考えると、こんなに経済的で通勤にジャストフィットなバイクはない、ということができる。購入するときにそのあたりは熟考のうえで選んでいるので、やはりイイものを買ったという結論に至る。

 しかし、「必要十分」では満足できないのが人の性であり、特にもっと大きな排気量のバイクに乗った経験があれば、150ccというのはいかにも「ちゃっちい」。軽量故、動力性能的には250cc空冷単気筒のバイクと同等かもしれないが、フィーリング的に「最小クラスのバイクに乗っている」ということをいつも意識させるのだ。例えば、400~600ccだったら、同じ85キロでも更に余裕で、気楽に走ることができるだろうと思う。そのために70~100万円出すのはどうかということは判断しなければならないが、やっぱりバイクはエンジンが大きければ大きいほど魅力的なので、通勤の中にささやかな楽しみを見出すためにも、大きなバイクの購入はいいことだと思う。

 何か道楽がないとストレス溜まりまくりになっちゃうしね・・・(自分に言い訳)

Posted at 2017/12/05 00:16:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2017年12月03日 イイね!

これにしようと思う・・・

これにしようと思う・・・ 今日は土曜日だし、残業でいつもより1時間半出発が遅いから、渋滞はそんなにひどくないだろうと思い、遠回りの高速ルートを通らず混雑するチュンズオン橋のルートを選んだ。しかし、甘かった。ギタン通りの入り口の交差点で大渋滞で、帰宅に1時間10分もかかってしまった。

 こんな渋滞の中をジリジリ動くのに車体の重いバイクはあまり向かない。微速で動いているときに急停車させられることもあり、重いバイクだとそのまま立ちごけすることが懸念される。バランスを崩して足を出そうとしても、隣のバイクが近すぎて出せないこともあり得る。そして立ちごけすれば、周囲を巻き込むことは避けられない。

 今うちにあるFUTUREは105キログラム、WINNERは120キログラムと軽量な車体で、取り回しは楽々である。いざとなれば抱えて引っ張りまわせば方向転換できるし、立ちごけはまず考えられない。これが200キロを超えるような大型バイクなら、かなり気を遣うことになるはずだ。毎日の通勤の中で、バランスを崩す心配をしなければならないのは辛い。

 もっとも、今のWINNERは明らかにパワー不足である。片道35キロ(高速ルートを通ると45キロ)の幹線道路を走るのに、最高速が130キロのバイクで90キロ~100キロを維持するのは大変である。意地悪な車に煽られても、車よりも遅いバイクでは振り切ることも難しい。せめて150キロは出る性能がないと、楽に幹線道路を走ることができない。250ccや300ccではちょっと不安である。

 そんなことを考えていると、ちょうどいいモデルを見つけた。KAWASAKI Ninja 400である。



 このモデルのいいところは、何より軽いことである。168キログラムといえば、250ccクラスの重量である。サイズも小さい。全長は2メートルを切っている。これなら、今のバイク置き場になんとか収まるはずだ。LEDヘッドライトも標準装備で、真っ暗なベトナムの道でも安心である。もちろん、ABSも付いている。ジャンル的にはスーパースポーツなのかもしれないが、ハンドル位置が高く、リアキャリアを付ければツーリングにも向くはずだ。ホイールベースが短いから乗り心地面では不利そうだが、その分回頭性はいいだろう。

 日本からキャッシュを持ってこないと購入できないので、次の帰国(来年2月)以降になると思うが、たぶんこのモデルを購入することになるだろう。ただ、3か月先にはどう気が変わっているかは定かでない(苦笑)。
 
Posted at 2017/12/03 02:27:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2017年12月01日 イイね!

空中衝突

 ハノイの街には街路樹がたくさんある。暑い夏には市民の憩いの場となる木陰を提供する街路樹だが、枝が落下したり根こそぎ倒れたりして事故につながることもある。

 今日の夕方の帰宅時に、人通りの少ない真っ暗な抜け道を走っていた。直角カーブを30キロくらいに減速して曲がり、徐々に加速しようとしたときだった。突然、目の前に上下逆さまの「Y」字型をした木の枝が現れた。街路樹の枝が折れてぶら下がっていたのである。「うわっ」と思うと同時に体は反射的にフルブレーキをかけた。その枝は直径3センチ程度はあり、そのまま突っ込めば大きな衝撃を受けると直感したからである。

 が、気づくのが遅すぎた。後輪がロックして一瞬スキール音がした瞬間、Yの字の分岐点をちょうど顔の正面に受け止めるような形で突っ込み、バチーンとヘルメットのシールドで跳ね飛ばした。胸のあたりにも当たったようだったが、胸にもプロテクターがあるので衝撃はほとんどなかった。上のほうで樹につながっているので、ちょうどのれんをくぐるように木の枝をくぐって通過した。


 チンバーのあるヘルメットだから跳ね飛ばせたが、ベトナムで一般的な半キャップだったらどうなっただろうか。おそらく、顔面の怪我は避けられないと思う。その抜け道はとても便利なのに人通りが少ない理由もわかった。街路樹の管理が悪く今回のような事故が多発しているのだろう。また、真っ暗だから障害物に気づきにくくて危険である。人が寄り付かない道にはそれなりの理由があるのである。

Posted at 2017/12/02 00:17:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

プロフィール

「混老頭と対々和と混一色って並立するのね。」
何シテル?   09/17 15:06
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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