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素浪人☆のブログ一覧

2021年03月31日 イイね!

新作

新作 新しい幌ウィングボディを製作中である。今のボディを1年間運用して、そこで得た「こうしたほうがいい」ノウハウを反映したモデルチェンジである。具体的には、荷室長、荷室幅が拡大されるほか、運転席上のスペースに台車置き場を作ることで荷室スペースが有効に利用でき、後部ドアとウィングドアはドアラッチを設けることで横風時や高速走行時、荷崩れの際に隙間が開いてしまうことを防止できるようにする。全高210㎝、荷室高145㎝のデザインはやはりベストということで変更なし。

 このボディの使い勝手はなかなか良い。他の同業者はほとんどがエブリィやハイゼットカーゴのような軽バンを使っている。軽バンに比べ、こちらのボディの容積はかなり大きい。たくさん積むことができるので、積み込み作業がスピーディである。悩まないでポンポンと積んでさっと出発できるのだ。荷卸しも、後部のハッチやウィングを跳ね上げてさっと行えるので便利だ。おまけに、フルキャブのトラックは軽バンに比べると小回りが利くので狭い路地でも扱いやすい。田圃のあぜ道がそのまま住宅地の道路になったようなところが多い岩沼や名取でもどんどん入っていくことができる。軽トラックの幌ウィングボディという今の車両は業務効率化のための武器になっていて、当面変えるつもりはない。

 ただ、難点もある。フルキャブのトラックは直進性と乗り心地が悪いし、背の高いボディは横風に煽られる。運転疲労という点では軽バンのほうがはるかに少なくてすむ。地震の影響なのか冬季のタイヤチェーンのせいなのかボコボコに荒れている道を毎日走っていると「もうちょっと乗り心地が良ければなぁ」と思う。軽バンへの代替も検討したけれど、前述のメリットを手放してまで乗り換える気にはならず。貨物車は荷扱い優先なのだ。
Posted at 2021/03/31 21:26:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2021年03月30日 イイね!

操縦性って大事。

操縦性って大事。 4ナンバー仕様にしたKeiの走行性を確かめに、トレーラーを牽いて蔵王エコーラインの途中まで行ってきた。Keiは軽の割には操縦性に優れていて、トレーラーを牽いていることを忘れるほど軽快に山道を駆ける。普段重心が高くて不安定なキャブオーバーを運転しているから、ものすごくスポーティに感じる。

 ところが、坂を下りきった最後のブレーキテストで「止まらない!?」となった。ドラレコの画像で見ても、ブレーキテスト時にトレーラーブレーキは作動していない。それだけの減速Gが出なかったわけだ。テストのために強くブレーキを踏んだつもりなのだが、止まらなかった。ブレーキに問題があるらしい。この前車検場のテスターには合格したのだが、あれは基準が大甘だから参考にならない。バキュームサーボの調子が悪いのと、ディスクローターが偏摩耗していることは認識している。これは「ブレーキ一式」整備しなければダメなパターンかもしれない。

 それにしても、やはり、運転席がホイールベースの中間あたりにあって、車高が低く軽量な「セダン」や「ハッチバック」の類は操縦性と乗り心地が良いので運転時の疲労が少なくて済む。国産車は背の高い車種が多く、大きなロールとピッチングに揺さぶられる上に操縦性がダルで疲れの元になる。サンバートラックからKeiに乗り換えるとそれを痛切に感じる。とにかく、「ちゃんとした」操縦性の車に乗りたいのだ。それは、ドライバーにとって極めて重要なことだと思う。

 アルトワークス、買おうかな。Keiのエアコンとブレーキと錆穴修理することを考えると、そのほうがいいかも。(エンジン車はもう買わない宣言の扱いが焦点に)
Posted at 2021/03/30 21:07:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2021年03月26日 イイね!

車庫入れ

車庫入れ Keiの後部ドライブレコーダーを下に向けたらトレーラーの連結部、慣性ブレーキのあたりが写ることがわかったので、録画からその動作を観察してみた。すると、慣性ブレーキは通常のブレーキではまったく作動していないのがわかる。急ブレーキじゃないと作動しないというのは今までの認識どおりである。

 それはともかく、Keiのヒッチがガタがあるというのか荷重で上下に動いているように見える。ヒッチメンバーが取り付けられている床は腐食が進んでいるから、強度的に不安がある。ちょっとジャッキアップしてチェックする予定。

 ついでに車庫入れの様子を動画にしてみた。3倍速なので、実際は6分もかかっている。前輪の切れ角が大きい軽トラで牽いているときは半分くらいの時間で車庫入れできる。

Posted at 2021/03/26 12:47:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | Kei | クルマ
2021年03月23日 イイね!

黄から黒へ、黒から黄へ

黄から黒へ、黒から黄へ 陸運支局と軽自動車検査協会を回ってKeiを黒ナンバーに、サンバートラックを黄ナンバーに変更してきた。ETCのセットアップも完了。

 これで、我が家には2シーターしかなくなった。家族で乗れる車を導入するか、少し考えている(もう車は買わないんじゃなかったのか、というツッコミはなしで)。

 そこで考えるのは、「自動車にとって軽さはすごく大事」ということだ。今回の4ナンバー化で28kg軽量化しただけで、Keiの走りははっきりと軽快になった。今日日の軽自動車はみんな背が高くて重い。車両重量が900kgもあるのなら、ターボ仕様の64psでもパワーウエイトレシオは悲惨だ。走りの軽快さと燃費から言えば、700kg前後に収めるべきだろう。

 そこで急浮上するのが、アルトである。アルトワークスFWDで670kg。4ナンバー状態のKeiより130kgも軽い。大人二人分も軽いのだから、その軽快さはかなり期待できる。人が3人以上乗ってしまうと荷物がほとんど積めないけど。

 と夢想してみたが、やはり大人3人以上快適に乗れて荷物が積めるとなると2リッタークラス以上のワゴンやミニバンになるので、必要時だけレンタカーが現実的か。
Posted at 2021/03/23 20:35:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2021年03月19日 イイね!

トレーラー虫干し

トレーラー虫干しいつもの「青葉山テストコース」にトレーラーを引っ張り出して虫干し中。

Keiの4ナンバー化が完了して、次は黒ナンバー化する予定。Keiは低重心、軽量、ハイパワーなのでトレーラーを牽いていても速く走れる。遠くに行くときに活用しようと思っている。
Posted at 2021/03/19 11:45:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | トレーラー | クルマ

プロフィール

「やくみつる」
何シテル?   07/21 19:03
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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