
購入から4年、年500㎞程度の走行距離で来ていたクロスカブだが、気候が良くなった9月10月に頻繁に使用した結果、月1000㎞程度のペースになった。こうなると気になるのはクロスカブの燃料タンクが小さいことだ。
スペック的には4.3ℓの容量があるのだが、燃料計の指示がナーバスなので最後の1.3ℓほどは使えない。3ℓの燃料で150㎞ほどが1タンクの航続距離になる。最近では1日に150㎞走ることもよくあるので、使用の度に給油しているような感じだ。毎回ガソリンスタンドに行くのは面倒なので、携行缶から給油している。燃費記録が1000㎞毎になっているのは、20ℓの携行缶が空になるタイミングで満タン法の燃費を出しているからだ。
せめて5ℓの容量があって、燃料計の指示が正確で残り0.5ℓまで使えたら、4.5X50で225㎞の航続になる。走行距離が多めの日でも余裕が出るし、ツーリングの時でも3時間に一度給油しなければならなかったところ4時間に一度で済み、朝出発時に給油、昼食時に給油、とペースが合う。
そんなことを考えていたのだが、最新のクロスカブは燃料タンク容量4.1ℓと逆に小さくなっている。モデルチェンジの度に燃料タンクが小さくなるのが最近の国産車のトレンドのようだが、もう少し大きいほうが使い勝手はいいのに、と残念に思う。1リットルの携行缶積んでおけばいいか…(実は持っている)。
Posted at 2023/10/26 00:29:41 | |
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