
本日はトヨタ ヴォクシーにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2014年より発売されています(3代目)80系ヴィクシー、グレードは
煌になります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
採寸から開始し、第1回サンプルカバーで全体的にフィット。
フロント部分のゆとりを削った第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
ミラー袋が後ろにズレていて、ミラー付根が袋に当たってしまっています。そのためフロント下部に向けて皺が発生していますが、こちら、ミラー袋の位置を訂正して型にしていますのでご留意ください。
<オーダー時のアドバイス>
採寸しました型で、外観形状の等しいノア(3代目)にも適合okとなります。
グレード:煌のためルーフスポイラーとエアロ〔すそ周り〕が標準で装備されていますが、通常グレードはこの分がなく車体ボリュームが小さくなります。
煌から採寸した今回のサンプルカバーは丈がこころもち短めとなりました。そのためこの写真の丈でルーフスポイラー分を削ったものをノーマルの基本形状に、煌ですとルーフスポイラー部分は写真通り、エアロ〔すそ周り〕は
これよりも丈が3cm程延長されるサイズになります。
お客さま、この度は実車をお持込くださいまして誠にありがとうございました。
TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバーが仕上がりましたら、ご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2015/07/10 18:13:03