
昨日から本日にかけて、ポルシェ911(991)にご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2011年より発売されています(7代目)991型のポルシェ、なかでも
2015年秋以降にマイナーチェンジされた後期型となります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
ポルシェ911(991)前期型のサンプルが残っていましたので(その時の製作日誌は
コチラ)、まず試着してみました。
結果、問題なくフィット。
装着シルエットを掲載します。
ただ、ボディボリュームがおおきくなっているのか、フロント下部の入りが前期型の時よりも浅めとなりました。そのため、この度8cm延長して改良とさせていただきます。
留め具の位置やミラー袋の位置等、他の細かな部分はカバーの使用上、前期型と共通の箇所が多かったです。
前回から流用のサンプルカバーにより、「
腹下通しの2.8メートル留め具」装着を仮定して、カバーにバックルのメス型部品が付いています(カバーのサイドに付いている、黒の部品です)。
実際にベルトを装着すると、このようなシルエットになります。
盛り上がったタイヤハウスによって、ちょうどドア部分のカバーのすそがたるんでしまいがちなのですが、これは着脱時のゆとりとしても必要なたるみになります。
「
腹下通しの2.8メートル留め具」で絞ると、このようにサイドを抑え、全体的によりボディにフィットした状態となります。この状態でありましたら、強めの風であってもはためきが少なく、生地によるボディへの擦り傷も許さないため、ボディカバーとしての効果があがります。
屋外でありましたら、見た目としても、また効果としても「
腹下通しの2.8メートル留め具×すそ紐絞り加工」の装着が有効です。
この点、前期型にも等しく言えます。
<オーダー時のアドバイス>
今回の確認により、ポルシェ911(991)は前期型と後期型が共通の型となります。
カバーは、ドアミラーが畳まれていても立っていてもどちらでもフォローできる構造になっています。
格納されたミラーに合わせて設計すれば、もっとスマートなドアミラー袋になりますが、着脱の際の抵抗や、またデメリット、リスク等も考慮し、このサイズとなっています。
ドアミラー袋を小さくすることによるデメリットは、
コチラに掲載していますので、参照いただけましたらうれしいです。
お客さま、この度も実車をお持込くださりありがとうございました!
いつもご愛顧いただき、御礼申し上げます。TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー発送の際には改めてご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2016/04/21 16:46:52