
ゴールデンウィーク中の営業日にマツダ アクセラにご来社いただきましたので、その時のようすをレポート致します。お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます!
2013年11月から発売されておりますマツダは
(3代目)のアクセラ セダンになります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
(3代目)のアクセラスポールは以前の採寸から型出しを行っていましたので(その時の製作日誌は
コチラ)、Cピラーまではその型を流用したのですが、セダンとはボリュームがちがうのか、フィット感が崩れ、1から採寸を行うことに。
第2回サンプルカバーで全体的にフィットしたものの、細かな部分を削った第3回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
<オーダー時のアドバイス>
お持込みいただきましたアクセラ セダンは、マツダスピード一式のエアロとリップタイプのリアスポイラーが装着されています。
リップタイプのリアスポイラーにつきましては、ノーマルサイズでもフォロー可能で、サイズアップ(加工)なしで大丈夫ですので、注文時の選択肢は「なし」としていただいてかまいません。
エアロの方は、ここからわずかに短くしたものをノーマルサイズの型にしていますので、装着されている場合は料金アップによるサイズアップ(加工)をオススメ致します。
また今回採寸しました型は、同時期から発売のアクセラハイブリッドにも適合okとなります。
お客さま、この度は実車をお持込くださり誠にありがとうございました。
TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー、ゴールデンウィークをはさむため通常よりお時間かかってしまいますが、発送時に改めてご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2016/05/06 10:58:44