
以前にスバル レガシィツーリングワゴンにご来社いただきましたので、その時のようすをレポート致します。採寸にご協力くださいましたお客さま、誠にありがとうございます!
2003年から発売されていますレガシィツーリングワゴンは(4代目)BP型、
スペックB になります。
(4代目)BP型のレガシィツーリングワゴンは、これまで汎用タイプの5Wという型で販売をつづけてまいりました。特に問題が起こったわけでもないのですが、いまなおカバーの注文を頂戴する車種ですので、専用タイプとしての型の取り直しを希望していました(機会をくださいましたお客さま、誠にありがとうございます)。
仲林工業カバーは、汎用タイプでもできうる限りのフィット感を追求していますが、やはりその車種にしか合わない専用タイプのフィット感には及びません。
ちなみに仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
汎用タイプの5Wには触れず、採寸から開始です。
第1回サンプルカバーで全体的にフィット。リア部分のゆとりを削った第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
<オーダー時のアドバイス>
今回、お持込いただきましたグレードはスペックB。そのため標準でエアロ〔すそ周り〕が装備されています。
これよりボディボリュームの小さいノーマルグレードの場合は、写真よりもカバー丈が短く設定されていますので、ご注文時の注文フォーマットの選択にはご留意ください。
またこれまで通り、5Wでの製作も可能です。以前に5Wで購入したが、フィット感や形状・サイズに不満はないというお客さまは、引き続き5Wをご注文いただいてもokです。
価格的には専用タイプの方がお高めになります。
お客さま、この度は採寸にご協力くださり誠にありがとうございました!
今後ともご愛顧いただけましたらうれしいです。どうぞよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2016/08/03 14:44:00