
本日はトヨタ ヴィッツにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2005年から2010年にかけて発売されました、
トヨタは(2代目)の90系ヴィッツ、その中でもグレード:RSになります。
(2代目)の90系ヴィッツは発売当初から採寸、型出しを行い、専用タイプとして販売をつづけてまいりました。
問題もなくリピート注文も頂戴していたのですが、現在の技術で改めて採寸ができればと望んでおりました(機会をくださいましたお客さま、誠にありがとうございます)。
ちなみに仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
従来の型には触れず、採寸から開始です。
第1回サンプルカバーでほぼ決まってくれました。リア部分のゆとりを削った第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
<オーダー時のアドバイス>
今回お持込みいただきましたのはRSで、エアロ〔すそ周り〕とルーフスポイラーが標準で装備されています。
ノーマルの場合はこの分のボリュームを減らした形状、サイズになっていますので、ご注文の際はご留意くださいね。
お客さま、この度はお持込いただきまして誠にありがとうございました!
次回のお車の採寸のときも、どうぞよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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改良報告 | 日記
Posted at
2017/03/22 18:35:52