
先週初めにランボルギーニ アヴェンタドールSVJにご来社いただきましたので、その時のようすをレポート致します。お持込みくださいましたお客さま、このような状況のなかお時間を作っていただき、誠にありがとうございます!
2018年から発売されております、
クーペ900台、ロードスター800台限定のランボルギーニ アヴェンタドールSVJ。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
第1回サンプルカバーで全体的にフィット。
フロントとリア部分を詰めた第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「あり」の型になりました。
マチとは?
車の横面に対する生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
うしろマチは「なし」となる車種が多いのですが、今回は、フィット感の崩れによりマチ必須となりました。
こころもちカバーのすそが短めになりましたので、
全体的に丈を 2cm延長
上記1点、修正して型にしております。実際の製品はこの写真よりももう少ししっかりと被るものになっておりますので、ご留意くださいませ。
またリアウィングのこの部分、考慮しております。
サイドの縫い目ラインを凹ませることで雨水や埃等がこぼれ、ルーフ後方とリアウィングの間に溜まりにくいよう設計しております。
お客さま、この度は遠方からご足労くださり、誠にありがとうございました! TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー、既に受領いただいているかと思いますが、もし何かございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2020/06/05 18:31:51