
先週はシトロエン グランドC4ピカソにご来社いただきました! お持込みくださいましたお客さま、以前よりご愛顧いただきまして、また日頃よりお世話になり誠にありがとうございます。
クサラピカソの後継として発表された
グランドC4ピカソ、その初代最終型になります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
第1回サンプルカバーで全体的にフィット。
フロントとリア部分のゆとりを削った第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
カバーのすそですが、ゴム仕様の場合はこの写真のまま、「すそ紐絞り加工」仕様の場合は車体形状的に絞り込みを考慮し、2cm程全体的に丈が延長となります。
アンテナはネジ式になっておりますため、
コチラを参照のうえ、カバー装着時には外してくださいますようお願い致します。
アンテナの台座は残るため、カバー装着しても多少の盛り上がりはありますが、この程度でしたら問題はありません。
お客さま、この度は遠方からご足労くださり、誠にありがとうございました! またこの度も取材くださり、御礼申し上げます。
そうなのです。過去にも取材をしていただいたのですが、今回もまた、サンプルカバーの仕上げや普段の業務内容、またこの頃のカバー事情について特別に取材をしていただきました。
記事の方は、後日ウェブにもアップされるとのこと。どのような内容になっているのか、こちらのブログでもご紹介させていただけるかと思いますので、楽しみにお待ちください!
お客さま、TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
Posted at 2020/11/10 19:04:52 | |
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新作完成シルエット | 日記