
本日はスバル レガシィ ツーリングワゴンにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
1989年から発売されていますスバル レガシィは、2009年から2014年までの
(5代目)BM/BR系のツーリングワゴンになります。STIのフロントリップスポイラーが装着されています。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
スバルの(5代目)レガシィ ツーリングワゴンは、発表時の2009年に実車から採寸してから専用タイプとして販売を行っていました。特に問題もなかったのですが、いまなおカバーの注文を多く頂戴する人気車種ですので、現在の採寸技術で型の改良ができればと希望しておりました(この度、ご機会くださいましたお客さま、誠にありがとうございます)。
従来の型には触れず、採寸から開始です。
第1回サンプルで全体的にフィット。
ルーフ後方のゆとりを削った第2回サンプルで完成です。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
<オーダー時のアドバイス>
お持込みいただいたお車はSTIのフロントリップスポイラーが装着されています。
この分のボリュームを削ったものを基本のノーマルの型にしています。
お客さま、この度は実車をお持込くださり、誠にありがとうございました! TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきます。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
Posted at 2013/04/26 16:37:31 | |
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