![ダイハツ ウェイク、採寸&装着確認(完成) ダイハツ ウェイク、採寸&装着確認(完成)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/035/191/309/35191309/p1m.jpg?ct=57b841daff84)
本日はダイハツ ウェイクにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2014年11月から発売されていますダイハツ工業の
軽スーパーハイトールワゴン、ウェイクです。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
AピラーまではN-BOXの型を参考にしつつ、採寸から開始。第1回サンプルカバーで完成致しました。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
今回、気になったのが着脱です。
ウェイクは軽自動車でも車高が高いボックス型。そのため、特にゴム仕様の場合はカバーを装着する際にコツが要されます。と言いますのも、例えばカバーのすそをフロント下部へ引っかけたとします。リアまで掛けきるため、カバーをするすると後方へ引っ張っていくのですが、ここで掛けきるなら、お車を真横から見た際のカバーのすその全長が、車体のフロント下部からルーフスポイラー角にかけての対角線の長さ以上無いと、掛けることができなくなります。
真四角の箱の蓋を真上からまっすぐ下方へ降ろすと嵌まりますが、ドミノを倒すように傾けたように蓋をしようとすると、引っかかり蓋できないのと同様です。
巨人でない限り、ウェイクの真上から真下へ蓋するようにカバーを装着することはできません。
そのため、フロントはライトの辺りまで浅く引っかけておき、リアへ引っ張るようにして装着。後は車体の周囲を回るようにしてカバーのすそを下まで降ろしきりました。
もっとも、これはゴムが内蔵されているゴム仕様の場合ですが、「
すそ紐絞り加工」でしたら、ゴムのように自然に収縮しませんので、より装着しやすくなります。装着方法に関しては、
コチラをご参照ください。
お客さま、この度は実車をお持込くださり誠にありがとうございました!
TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバーが仕上がりましたら改めてご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2015/03/04 18:27:17