我が家の全ての車には写真のような補助ミラーが付いている。それに加えて軽トラにはリアカメラが、カングーにはリアアンダーミラーとクリアランスソナーが付いていて、後退時に役に立っている。
代車シルフィには何も付いていなかった。すると、ものすごく不便だ。車体の側面と駐車枠の白線や障害物との間隔が掴めない。後面も然りだ。10年くらい前までは、補助ミラー等の無い車に乗っていたはずなのだが、今となっては信じられない。結局、シルフィでは運転席ドアを開けて、そこから見ながら後退した。右側を合わせれば左側もクリアするはず、というかなり危うい運転方法だ。
カングーに取り付けていたアンダーミラーの鏡面のメッキが一部はがれ、取り付け部のビスも錆びてきたので撤去した。すると、やっぱり不便だ。駐車枠に一発でまっすぐ入れられないのだ。ドアを開けてバックすればいいのだけど、カングーのドアは厚いうえに重く、開けたまま後退しようという気にならない。同様にドアが厚いプジョー308のときはどうしたっけ…視力が今より良くて遠近両用メガネも使っていなかったから、ドアミラーのみですいすいバックしていたらしい。老いを感じる(汗。
結論として、軽トラに使っている補助ミラーをカングーにも装着することにした、星光産業の「サポートミラー」という商品で、鏡面のRが小さくて広い範囲が見える。3年ぐらい使うと鏡面が白っぽくなって使えなくなるのだが、1000円の商品で3年もてば十分だろう。ミラーの中に貼りつけるタイプなどいろいろ試したが、よい解決法は2つだ。ひとつは、この「サポートミラー」を付けること、もうひとつはミラーを曲率の小さいものに替えてしまうという方法だ。こちらはトゥインゴで試して良好だった。後者の方法もそのうち試してみようと思う。
そうそう、「コブラ退治」と並んで定番の「クラッチの高さを下げる」カスタマイズをしようとしたら、構造が違っていていつもの方法が使えないようだ。残念。
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Posted at
2022/06/14 19:20:01