
大型二輪教習二日目。今日は教習車がNC750だった。せっかく前回の教習でCB750に慣れたところだったのに・・・。検定をNC750で行うから、早めに慣れておいたほうがいいそうだ。低速トルクが大きい2気筒エンジンだから、極低速でスロットルを開けたときの反応が大きい。それに、CB750に比べるとハンドルの最大切れ角が小さく、低速で旋回していると「コツン」とストッパーに当たってしまう。CB750のほうが扱いやすく感じる。
今日は一本橋、急制動、S字・クランク、スラローム、波状路などの課題を行った。転倒こそしなかったが、自分でも「乗れてない」感が半端ない。特に一本橋では落ちまくりで「若い頃は得意課題だったのに、なぜ?」と首をひねるばかりである。それでもなんとかニーグリップやステップの加重の勘をとりもどし、後半では規定時間をクリアして渡れるようになった。
次回からはコースを回るそうなので、コースを覚えなくてはならない。二輪車のほうが四輪車よりも運転するのに技術がいると実感する。「バランスをとる」のに忙しいのに、コースは覚えなきゃならない、安全確認をしなきゃならない、速度調節はしなきゃならないでいっぱいいっぱいな感じである。変なところに力が入っているから腕が痛くなるし、1日に2時間が限界である。毎日1時間ずつ乗るようなやり方のほうがいいかもしれない。
ところで、通販で買ったヘルメットが教官のとまるっきり被ってたのは偶然であって、別に真似したわけではない。なんとなく恥ずかしい・・・。
Posted at 2014/05/26 01:32:11 | |
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