X-Car が我が家にやって来て早半年近くなるが、予想したとおり!?「弱い」と言われる部分、部品のトラブルが色々と発生した。
まず購入して最初に起こったのが、「カムシャフト・センサー」のトラブルだ。
記録簿によると8万キロの段階で一度交換していたので、大丈夫と思っていたのだが、走行中に突然エンヂンのご機嫌が悪くなってしまった。
加速が極端に悪くなり、信号で止まるとエンヂンが止まってしまうのだ。
ガスペダルを煽りながら、主治医
エスプリオート まで辿りついた、早速診断装置DISで診断すると、まさかの「カムシャフト・センサー」のエラーが出ていた。
この部品も、このクルマのアキレス腱として有名で、在庫が有ったので早々に交換すると、嘘の様にエンヂンは快調になった。。。
しばらく快調に過ごしていたが、ある朝、エンヂン・ルームから「カタカタカタ」と乾いた一定の間隔で異音が出るようになった。
どこか回転部に何かが当たっているのかとボンネット・フードを開けて眺めてみたが、どこも干渉した形跡は無く・・・連続的に発生するのではなく間欠的に起きる異音に、ピン!と来るモノがあった。
エアコンのスイッチをON/OFFを繰返してみると、どうもコンプレッサーが入った時と異音の起きるタイミングが一致しているようであった。
また、
エスプリオート に持ち込んで診断装置で見たが、エラーは無く、やはりエアコンのコンプレッサーでは無いかという結論に達し、交換を決意した。
数日後、コンプレッサーを交換すると異音の発生はピタリと止んだ。
確かに交換したコンプレッサーは手で回すとゴロゴロとした違和感があった。
さらに今回、WAKO'Sの
パワー・エアコン を注入したのだが、いやぁ噂では聞いていたが、こんなにも効果覿面だとは思わなかった!!
コレまでは「涼風」が出ていたのは事実だが、
パワー・エアコン 注入後は「冷風」が出るようになった。
今までよりも、風量を落としても十分にエアコンの有難味を感じるようになった。
さてさて、購入からある程度時間が経過したのだが、良くもまぁと言うくらいトラブルが出てしまったのだが、乗れば乗るほど面白いクルマである。
FWDと違い駆動輪と操舵輪が切り離されているお陰で、スティアリングのフィールは滑らかで、右足の力加減ひとつでクルマの向きが如何様にも変わる様子は、なかなか面白いモンである。
これから初めての冬を迎えるが、どんなカーライフが待っているか?楽しみである。
Posted at 2008/10/25 20:44:01 | |
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