と言っても、とてもホンモノなんて手元に置いて比較なんて出来はしない。。。
あくまで、子供に買ったスケールモデルなのだが、僕達が子供の頃に手にした、ミニカーなんぞと比べるのがおこがましいくらい、最近のモデルカーのレヴェルは高い。。。
まず、手前はレクサスGS300だ。ドアが左右開閉してサンルーフまで付いている。価格はまぁだいたい¥1000くらいだ。
そして真打と言って差し支えないだろう。。
メーカーのサイトで売っているV35クウペで、価格は¥2000オーヴァー・・・
果して、この価格差は出てくるのだろうか!???
まず目に付いたのが、ホイール部の造詣だ。
GS300の足元は、タイアのパターンもそこそこ、何と言っても「アロイホイール」の造詣はかなりいいセン行っている。
センター部の「レクサス・マーク」が泣かせるではないか!!
さらに「ディスク・ローター」もちゃんと付いている。
対するV35クウペだが・・
もはや、手抜きなんていう言葉が見つからないくらい精巧だ!!
「アロイホイール」の造詣は無論の事、「ディスクローター」や「キャリパー」までが造詣のみに留まらず、カラーまで再現している。
さらにさらにだ、この「ディスクローター」はタイアが回っても、供回りしない構造になっていて、まるで実車さながらの雰囲気を醸し出している・・・
あと気になったのが、塗装のメタリックの細やかさ。
V35クウペの方が「メタリック粉体」が細かく、塗装のクオリティを上げている。
今度は、モデルの側面の比較だ。
ここまで善戦してきた「GS300」だが、どうもサイドウインドゥのトリムの彩色は「雑」としか言いようが無い。
これじゃ、僕の小学校の時のプラモの方がマシだ・・・
ドアミラーの造詣も、中途半端でここまで来て・・・という感が拭えなくは無い。。。
V35クウペは、足回りに引き続いて、ここでも隙の無い出来栄えを僕達に享受してくれる。。。
ウインドゥのグラフィックは当然の事、ドアミラーの造詣も文句の付け様が無い。
内装だが、GS300だって頑張っている。
しかしV35クウペの方が、さらに上を行く仕上がりなのだ・・・
造詣も然ることながら、カラーリングまで精巧に再現されている。
特にメーターまで塗色!!で再現している細やかさはサスが、
オーヴァー¥2000 の貫禄を見せ付けられた感じである。。
しかしホントなら、子供が常に手にして、床や壁にガンガンなんて使い方はもったいないのかもしれないが、なにもケースに入れたまま埃を被るよりは、まだマシだと僕は思って子供に買っているのだが・・・
改めて、二台を並べて見ると、作り手の思いが伝わって来て、またまた
子供のため!という大義名分で買いたくなった・・事はカミさんに内緒である。。
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Posted at 2006/07/30 23:27:06 | |
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