今月も頑張っております。
新潟へとよく足をのばすのですが、今年は遅い遅いと言われている季節の移ろいも、ココに来て急ピッチで「秋模様」へと変っています。
高崎辺りからかなぁ・・・まわりの木々も黄色や紅色に変って、仕事疲れの目を大いに楽しませてくれて、そして道路へと落ち葉が舞って近づく「冬」の足音を感じる今日この頃です。。。
先日も秋雨の降るなか、新潟へとクルマを走らせていたのですが、赤城高原を過ぎ、適度なコーナーが続くルートに入って、ますます山々の紅葉の色が濃くなって目を楽しませてくれていたのですが。。。
標高が上がるに従って、雨脚も酷くなり、ワイパーが懸命に仕事をするのですが、それでも視界が悪くなって・・・
トンネルを抜け、ブラインドのコーナーをひとつまわった瞬間・・・
どぉぉ~ん!!と目の前が真っ白!!
この時期、秋と冬がしのぎを削っているのですが、関越道の新潟・群馬県境に近い前後は、まさに山の天気。
トンネルひとつ、カーブのひとつクリアーする度に天候が急変なんて日常茶飯事。
特に霧が出てくると、ビックリしてブレーキを踏む連中が多いのですが、何事も急な動作は危険。落ち着いてヘッドランプをローにして、フォグがあるクルマはフォグを点灯すれば、よほどの霧で無い限りは大丈夫。
それなのに、不必要なときは煌々とフォグなんて点灯して走っているのに、それをしないクルマの多い事か。。。さらに霧が濃いのなら、こんな時こそ「リヤフォグ」なんですが、それさえも使わないドライヴァーが多いですねぇ。。。
クルマに装着されている機能を熟知とまではいきませんが、粗方理解して、それを使いこなす事がドライヴァーの責務。
それを誤った使い方しかできないなんて、危険だしもったいない。
後光 リヤフォグで分かるドライヴァーのレヴェル
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/2059505/
粉雪が舞う真昼や、超濃霧の時の「リヤフォグ」の存在感は、後続車にとってどれほど有難いか・・・
「リヤ・フォグ」もそうですが、前照灯もロービームにして、上方への光の拡散を防ぎながら走ればいいものを、わざわざハイビームにして自分の視界をさえぎってしまうドライヴァーも相変わらず多いことか。。。
最近あった、クルマが踏み切りの中に取り残されたから、急いで飛び出して、クルマを放置して、電車と衝突。結果、多くの人に迷惑をかけた大馬鹿者の例を引き出すまでもなく、どうも、クルマの機能を知らな過ぎるドライヴァーの多い事か。
特に霧の対処は、「フォグランプ」や「リヤフォグ」といった有難い強い味方が居るのですから、ぜひ、それらを正しく使って安全にドライブして欲しいですねぇ。。
迷惑 意外に間違っている!?クルマのランプの使い方!!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/235757/
今回も、前を走っていたクルマが、霧を見てハイビームに変えて「どつぼ」にはまっていましたしねぇ。。。
まだまだ霧の発生が多い時期、皆さんも安全に心してドライヴィングして下さいね。
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Posted at 2006/11/30 12:10:33 | |
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