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徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年03月30日 イイね!

差当 ホイールを、とりあえず補修してみましたが。。

差当 ホイールを、とりあえず補修してみましたが。。











重いけどデザインがお気に入りのホイール 「BREYTON Type2」

年代モノのホイールにしては、まずまずのコンディションだったのだが、不幸にして一本だけ泣きたくなる様な ガリキズ があって、



スタッドレスから、サマータイアに履き替えた際に、付着していた塗料をコシコシと削り落としたのだが、やはりアルミの地金が出ているのは精神衛生上良くない



という事で、遂に重い腰を上げて補修を決意した次第なのだ。

まぁ本来なら、皆さんからもご紹介されたリペア屋さんで補修をおこなうべきなんだろうが、考えてみるともう四月の声を聞く時期。広島と神奈川の固定資産税に、自動車税、原付の税金に、まさに泣きっ面に蜂の任意保険の更新時期が重なると言う重大な局面を鑑みてシロウト補修を決意したのだ。

たまたま、僕の行きつけの カー用品店 のひとつで安売りが始まった事も後押ししたという訳だ。



しかし、僕は大概の事はやるのだが、こと板金塗装は大の苦手!それでも最初よりはマシになるハズと言い聞かせ、作業を始めたが、タイアを外し、マスキングをした段階で、塗料と一緒に買ったハズの「薄付けパテ」が見当たらない!!

買った後に袋の中身を見ていなかった事も、さらにレシートも廃却した事もトドメを刺し、仕方無しに塗料の厚塗りで何とか誤魔化す算段とした。



クルマと違って、これぞという塗色が分からないので、大体これが似ているだろうと選んだのは、よりによってトヨタの、シルヴァーパールメタリック!これだって僕の直感なんで、完全に合うかは怪しいのだが、アルミ地剥き出しより良いだろうという事で塗り重ねたのだが、まぁまぁ遠目にはいい感じに仕上がった。

塗料が終わるとクリアーを吹きかけ、それが乾くと今度は300番台⇒600番台⇒800番台の耐水ペーパーで表面を削り、最後は極細コンパウンドで仕上げ。

一見すると良さげなんだが。。。



根本的にキズの段差を埋められなかったのは、やはり痛かったという出来栄えになってしまった。

取り急ぎ、目立たなくするという事と、地金露出による腐食は防止できる!と自分に言い聞かせて作業を終えた。

ちなみに、これをリペア屋さんに出すと¥16,000-前後。

税金、保険さえ無ければ・・・と悔やむのだが、本格的な修理はかなり後になりそう。。。

しかし・・・相変わらず塗装は下手だと自己嫌悪に陥る僕であった。。。



Posted at 2009/03/30 00:52:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | X-Car | クルマ
2009年03月29日 イイね!

年変 初代RX-7の造りこみ。

年変 初代RX-7の造りこみ。公害対策で、もう速いクルマには乗れないんだ。。。と暗雲立ち込めていた国産車の世界に彗星の如く現れた初代RX-7。

シンプルでありながら、ウエッヂの効いたスタイリングは見るからにスポーツカーだったし、実際にも速くて、ソリッドな操縦性はリアルスポーツと言っても間違いの無い存在だった。

しかし、いくらスポーツカーとは言え、劣悪な燃費に、質感の低い内外装や、性能的には問題ないとは言え、商品性的には問題ありのリヤ「アルフィンドラム・ブレーキ」に批判の声が高まった。

昭和53年に登場して以来、初代SA型RX-7は改良の道を邁進する事となった。

まずは劣悪な燃費の改善に翌54年10月29日、それまでの後燃焼方式、つまりサーマルリアクターによる公害対策をようやく捨て、触媒と希薄燃焼による公害対策が為され、それまでの10モード「7.0Km/L」から「8.4Km/L」へと向上した。

昭和55年11月4日には、
・ボディの大幅な軽量化と意匠の変更、ボディ一体化の樹脂大型フロントバンパーによる空力改善で CD0.36 から 0.34 への向上。
・ロータリーの肝である「アスペック・シール」の改善に、ファイナルレシオの見直しで「8.4Km/L」から「9.2Km/L」 。

そして昭和57年3月23日には、
エンヂンの 「6PI化」 によって、念願の「10Km/L超え」、 「10.2Km/L」 を果たした。

宇宙 コスモは再び舞い降りたか?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/5855039/

内装だって、



本皮シートまで登場し、



インパネも、デザインや材質の見直しでエラク質感が向上した。

そして、その頃にはようやく他の国産車の公害対策も一段落して、パワー競争が始まっていた。

RX-7の、その回答が



ターボ化で対抗した!

コーナリング中に不注意にガスペダルを緩めようモンなら、ダァ~と流れる操縦性も年を追う毎にマイルドになり、ドラムブレーキも不必要だと分かっていても世間はそれを許さず、最後にはディスク化へ・・・

外装を見れば「フェンダーミラー」から「ドアミラー」へ変わり、タイアも「70扁平」から「60扁平」へ。

エンヂンも、「カブレーション」から「フェールインジェクション」、「触媒採用」と、まさに初代RX-7の歩みは、国産車の技術革新の波と一致していた。

そんな初代RX-7もよいよ7年の歳月を経て、新世代のRX-7へと飛翔するのであった。


Posted at 2009/03/29 01:26:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロータリー | クルマ
2009年03月27日 イイね!

回顧 初代RX-7は衝撃的だった。

回顧 初代RX-7は衝撃的だった。久々にロータリーネタをひとつ。

昭和53年3月30日、そのクルマは遂にベールを脱いだ。初代RX-7、SA22の登場だ。

それまで輸出仕様にのみ許されていた「RX」のコードネームが遂に国内にも登場した訳だったが、如何にマツダがこのクルマに期待を寄せていたか、また実際に実力の高い物だったか、その意気込みと熱意が「RX」という二文字に凝縮されていた。

当時の国産車と言えば、公害対策に追われ、どのクルマも青色吐息の状態。踏めども踏めども前には進まず、中古車の世界では「規制(公害)前」というタグが付いたクルマが飛ぶように売れていた。

マツダも「ロータリゼーション」という、全てのクルマを「ローターリー」にするという「妄想」を捨て、

驚異 RE13Bローターリー搭載のバスを君は知っているか!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/152561/

軽量でコンパクトでハイパワー、そして、ちょっぴり(かなり)燃費悪し・・・というREを生かすのは、ラグジュアリーカーかスポーツカーだと開眼した最初のスポーツカーが、このRX-7であった。



軽量コンパクトなREの特性を生かし、エンヂンはフロント・アクスルの後ろに置かれ、2名乗車で前50.7後49.3の、FRでは絶妙な重量配分を編み出していた。

(後年どこぞのメーカーが、フロント・ミドと重量配分の事を、あたかも自分が先だみたいな事を言ってましたなぁ。実はすでに30年も前にマツダが言ってたんですがねぇ。。。閑話休題)

実質的には量産国産車初のリトラクタブル・ヘッドライトを採用してCDは0.36を誇り、GT-Rとの激闘で生まれたリヤサスを正確に駆動する「ワットリンク」を奢り、ニュートラルというより、ちょっと気を抜くとワッ!と一回りしてしまう過激なハンドリングは、ちょっぴり怖かった記憶がある。

公害対策で回らないL20に、ストロークが大きくねっとりと路面を離してくれないS30Zとは、まったく正反対の性格で、なんだか後ろが常にムズムズした感覚はクルマってこんなに向きを変えれるるんだと、怖いながらも感動したモンだ。

そんな初代RX-7だったが、見回すと色々な疑問や割り切りもあった事も事実。



セミハイバックのフロント・シートの背後には、一応リア・シートらしきモンがあったが、これは当時ツゥーシータはご法度という、運輸省対策に設えられたものでとても座れたモンではなかった。



インパネは、マツダお得意の「T型ダッシュボード」をベースに、回転計が真ん中に大きく奢られた計器版が、否応無しにスポーティさを醸し出していた。

そして、その操縦系で当時盛んに言われたのが、パッセンジャーサイドに大きくオフセットされたパーキング・ブレーキレヴァーのこと。
これは輸出が中心のクルマだから、数が望めない国内仕様にしわ寄せが来たと、実しやかに言われていたが、タイトなコクピットのおかげで、この位置でも意外に弊害が無かった・・と僕は記憶しているのだが。

軽量ボディで負荷が少なかったので、リアにはドラムが採用され、一応、ドラムブレーキが苦手とする放熱対策として、ドラムの外周に「アルミフィン」が埋め込められた「アルフィン・ドラム」が採用されていたが、性能面では問題なくとも、見た目や商品価値で大いに損をしていたのも事実。

こうした面では、マツダの馬鹿正直さが出ていて、ある意味商売下手だったと言えるかもしれない。

当初は、サーマルリアクター(後燃焼方式)だったから燃費は最悪、それでも踏めば、どんどん加速するフィーリングに、自動車雑誌を中心に歓喜したのも事実。

それくらい当時の国産車は、走らなかったのだ。

そうは言っても燃費が悪すぎては・・という事で、この後どんどんと改良され続けられてゆくのであった。


Posted at 2009/03/27 06:37:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータリー | クルマ
2009年03月25日 イイね!

高質 君はSHM-CDを知っているか!?

高質 君はSHM-CDを知っているか!?オーディオの世界っていうのは、まったく日進月歩・・・いやいや、時進週歩かもしれない。

次々に新しい技術が生まれてきて、それらが競い合って、淘汰を繰返しながら歴史を刻んでいるのだが、その中にあって、確かに技術的にも音質、画質が勝っていながら、コストや使い勝手などで結局はフェードアウトしていったモノもたくさんある。

DATなんてあったけ・・・

音楽の世界も、レコードがあって、そのレコードも再生の方法や手段、例えばプレーヤーなんかも、プリードライヴから、ベルト・ドライヴ、DDなどなどハードの進化や、レコード針もサファイヤ、ダイヤ、そしてダイヤでも楕円針と進化して言って、もはやこれ以上はというときにCDが現れ、あっと言う間にレコードが淘汰されてしまった。

そのCDも最近は、その地位が危うくなってきたのだが、実は密かな進化を遂げていた。

それが 「SHM-CD」 だ!

単純に言えば、音楽を記録している反射板の上にコーティングされている透明な層の 「透明度」 を上げたものだ。

な~んだ、それだけか!?と思われるかもしれないが、僕も2~3度聴いた事があるが、ノーマルとは明らかに音質が違うのだ。
こりゃすげぇなぁと思ったのだが、問題はまだまだ数が出ていないのと、作ることころが限られているという事。。。

音源は

SHM-CDのweb
http://shm-cd.co-site.jp/about/index.html

や amazon.com などでも入手できるが、まだまだ一般的ではない。

しかも、こうした音質を追求したソフトは、マニアには受けるが一般のユーザーには理解され難く、なかなか普及していないというのが実情だ。

僕も、夜、一人で30年選手のTechnicsの3wayスピーカを、これまた20年選手のSANSUIのアンプで駆動させ、さらにCDデッキはVictorという布陣のシステムで聞いてみたのだが、いやぁ・・これまでのCDのシャリシャリ感が消え、アナログには無い透明感が強調され悦に浸れたのだが、果して普通に聴くにはここまで必要か!?とも思った事も事実。

だけど、じっくり聴くには、やっぱりイイのだ。

値段も高くなく、確実に音質も良い。もし、お気に入りのアーチストのアルバムがあったら一枚聞いてみては如何だろうか?

僕は陽水と、「これがSHM-CDだ!〜ロックで聴き比べる体験サンプラー」というアルバムを楽しんだ。

特に後者は、同じ楽曲で、通常のCDとSHM-CDの二枚が入っていて聴き比べができ、しかも¥1,000-というヴァーゲンプライスだ!

果して違いが分かるか!?

ぜひお試しを!



. SHM-CDの全てが分かる!  
Posted at 2009/03/25 06:41:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 音楽/映画/テレビ
2009年03月23日 イイね!

憧庫 いやぁ・・こんな車庫持ってみたいですなぁ。。。

憧庫 いやぁ・・こんな車庫持ってみたいですなぁ。。。











どう考えてみても、これ以上懐的にも、スペース的にも 無理 だと分かっていても、ついつい眺めてしまうのが、ガレージや車庫のカタログである。

最近は、この手を扱った雑誌まで登場して、羨ましい他人様の 「ガレージ・ライフ」 を眺める事ができるのだが、先日、ネットでガレージを検索していたら、TOEXでこんなガレージを発見した。

その名も 

週末のライフスタイルが変わる ガレージ×リビング
「STYLE COAT」

というモンだ。

シンプルな外観でありながら、これみよがしにニ方を開放できる!さらにオプションで、趣味クルマと足グルマを分けて置ける仕様もできる・・・とあるが、此処まで来るともう、よくぞクルマ好きの心情を詠み切っている!と驚きを禁じえない。

さらにだ、ここに出てくるクルマが半端じゃない!

ランチア ベータ モンテカルロ

まぁ惜しむべくは、後期(あとき)のモデルという事なんだが、まずは、よくぞここまでマニアックなクルマを選んだという事に驚き、さらに選んだだけでなく、まったく日本に何台あるんだ!?というクルマを見つけて来て実際に撮影に使っていると言うのが驚異だ。

これからガレージを検討して、実際に建て様と考えておられる方、ぜひ、その検討のひとつとして、この 「STYLE COAT」 を入れてみては如何だろうか?


. 「STYLE COAT」
Posted at 2009/03/23 02:18:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車庫 | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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