2011年年明け最初の 「カレ定」 にイソイソと足を運んだ。
何時もは午前中に第参駐車場へと行くのだが、今回は午前中にアンテナの調整が入ったので午後二時近くにようやくカレスト座間へと到着した。
参加メンバーはすでに
闘牛 にて昼食中だったが、そこへ取り急ぎ飛び込み、ラーメンを食し、メンバーより一足早く、カレスト座間店内へと雪崩れ込んだ。
カレストの店内を散策していると、半年振りに
ルノーカレスト座間 の女性店長 時さんと遭遇。何せ久しぶりだったので、クルマ談議に華が咲き、最近の日産車のハナシと相成った。
ここのところ好調なジュークのハナシになったのだが、彼女曰く、とてもスタイリッシュで個性的で、走りも良いクルマなんだけど、ちょっと小柄な女性には辛いところがあるんですと。。。。
スタイリッシュなエクステリなんだけど、リヤゲートが高く、小柄な女性には開閉がちょっと・・・なんですよ。。
とてもスタイリッシュで個性的なクルマなんですけど、リヤゲートが高くて小柄な女性では手が届き難いんですよぉ。。。確かに手を掛ける窪みがあるんですけど、手が届かなくて。
ストラップを下げるとか、せっかくスタイルの良いクルマだから、それに負けないくらいの、開け閉めし易いリヤゲートの工夫できないのかしら・・・と。。。確かに開閉ができ無い訳では無いが、現状では辛いかなぁ・・・と彼女がリヤゲートの前に立って見せてもらうと、大いにその感を感じてしまった。
次ぎにリヤシートのハナシになったのだが、これは僕もジュークが登場した時から感じていたのだが、彼女も同じく
「リヤシートには掴む場所が無い」 という点で意見が一致した。
アシストグリップの無い内装。ドアのアームレストしか掴む場所が無く、真っ直ぐな道は良いけど、山坂道とかでは身体を支えるのが辛い・・・
ドアのオープニングの形状が小さく、下に行くほど狭いので、特にスカートを履いた女性は足運びに気を使うけど、百歩譲って、それはスタイリッシュな外観に免じるとしても、乗り降りの時に、Bピラーかシートを持たないと乗り降りが出来ないのはスゴク不便なのだ。
さらに、山坂道とか街中でも信号を右左折する時、横Gを支えるのに、ドアのアームレストしか掴む所が無く、これが意外に疲れるのだ。
上位グレードだけではなく全てのグレードの天井にアシストグリップ一本つければ、どうって事無いのに、数百円ケチって付けなかったのかしら・・・と、三本 大先生 や 星島 翁 の嘆きが聞えそうである。
この後、せっかく来たのだからという事で、ジューク・ターボとマーチの二台を試乗することにした。
この試乗で、ジューク・ターボの意外なシッカリ感と静粛性、操縦性の素直さに正直驚きを隠せなかった事を告白しなくてはならないだろう。
NAと違って、ターボが効き始めてからの排気量レスな加速感と、操縦性の素直さはNAでは感じなかった意外性であった。
しかし、センターパネルの「ドライヴ・モード」を「ECO」にしても、強烈な加速感は一向に変わらず・・・どうも、これは瞬間燃費を表示して、ドライヴァーに燃費が悪いぞ!と脅して精神的にプレッシャーを与えて燃費を稼ごうというのかもしれぬ・・・と勝手に解釈をした次第だ。
次ぎに試乗したマーチなんだが、これが意外でジュークに乗った後、車重の違いもあるのだろうか?ブレーキの効き具合が、マーチの方が印象的だったのは意外だった。ブレーキアシストの効き具合も違うの?という感じで、ここ一番のフルブレーキングの最後の最後のグワァという減速Gは、同乗者ともども驚きであった。後はエンヂン音なんだが、加速中のやっぱり三気筒というサウンドはもう少し、遮音性の向上を大いに望みたいと思った部分であった。
試乗を終えた後、再び
ルノーカレスト座間 へと足を運んだのだが、そこで 時 店長が、ルーテシア ルノー・スポール を指して
このクルマのイメージが強いイエロー(ジョン シリウスM)やブルー(ブルー モナコM)もいいですが、このグリーン(ベール アリエンM)も個性的で良いですよ!とお勧め。
この色、ステキでしょ!どうしても、ルノーのイメージとして
イエロー(ジョン シリウスM) とか
ブルー(ブルー モナコM) のイメージが強いけど、この
グリーン(ベール アリエンM) も個性的で良いでしょ!とお勧めされた。
それじゃ見積もりしましょうか?と、優しく囁かれたが、どう考えても寂しい財布の中身、ここは丁重にお断りして、ルノーカレスト座間を後にして、メンバーの集まる第参駐車場へと足を運んだ。。
ルノーカレスト座間 ↓
Posted at 2011/01/23 11:59:29 | |
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