うちの子は難病を患っていて、成人式を迎えて、残念なんだが病状が急激に進行してしまっている。
正直、対処する 薬 も無く、治療法も確立されていない。
そんな同じような「難病」や、それに準ずる病気を抱えた患者が集まる関東の某病院に、毎月、病状の確認と、動かくなってしまっている身体が、固まるのを防ぐ為にリハビリを病状の確認と共に、その病院で行っている。
まぁ病院と言っても、そうした類の研究所がメインで、その研究の為に、治療もそうだが、実際に患者を診察して、研究の一助にしようとしているのだ。
しかも、こうした 難病 に対応する病院の数は少なく、この病院に全国から多くの患者が集まってくるのだ。
この日も、診察はお昼前に終わったのだが、取り急ぎ、会計を済ませようとしたんだが、待合所に行くと絶望的な景色が。
待合所は狭くなないのだが、クルマ椅子が多くてあっという間にすし詰め状態に
正直、全国にこの手の難病を専門に扱っている病院が少ないので、毎度、全国から患者が集まって多いのだが、いやはや今回超絶に患者、会計待ちが多くて人とクルマ椅子が待合室にあふれていた。
僕の会計の順番は
「205」だったのだが、この段階で会計が済んでいたのは 100番 を切っていた。
その段階から一時間経過してようやく、
窓口も頑張って一時間で40人以上の処理が終ったんだが・・・
40人以上の処理が終って 136番 まで終了したんだが、まだまだ 「205番」 まで時間がかかりそうなので、待合室で待つのは諦めて病院の中庭へ行ったり時間をつぶして 14時 過ぎにようやく終わった。
僕の場合は、クルマで2時間かかるかかからないかで、ここへ来れるのだが、地方から来る患者さんは負担が大きいだろう。
会計も、単純に医療費の処理だけではなく、難病ならではの色々な手続きもあるので本当に時間がかかる。
しかし、難病は患者が少なく、治療法もなく、ほぼ対症療法でどんどん病状が進んでゆくのを見ているのが家族には辛いのだが、さらに、病院に行くにも本当に負担が多く。
もっと、難病に対する環境が良くならないと本当に大変だ。
病院を選ぶのも行くのも、会計をするにしても。
Posted at 2023/10/25 08:13:48 | |
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