川崎で有名な とんかつ屋 さんへ行く時に、ショットカットして通ったビルの谷間に見つけたのが「四文屋」。
チェーン店らしいのだが、違う日にランチ目当てに入店してみた。そして実食すると、いやぁこれが美味しいのなんのって。
しかし、この 四文屋 なんだが、川崎ルフロン店 と言いながら、まるでビルの谷間の中庭にポツンと一軒、通りからは離れているし、
メイン通りではないし、なんだかビルとビルの合間にポツンと現れる感じだ。
確かに ルフロン の一角にあるんだが、ルフロン内というより、後からルフロンのビルに、ちょこんと足した様な感じの造りになっている。
ルフロンのビルに、追加で作りましたという感じなんだが・・・
まずはランチメニューなんだが、
さすが焼物の居酒屋だけあって、焼き物の「重」がメイン。しかも安いねぇ。
さすが焼き鳥を中心とした、焼き物の居酒屋さんという事で、焼き物がメインで、今回はやっぱり「焼き鳥」でしょうという事で「やきとり重」をオーダー。
さすが焼き鳥の火加減が絶妙で、表面はカリ、中はジュワーで香ばしくてジューシィ。
いやぁ、さすが火の入りが絶妙で、香ばしくて、タレも美味い!上にのっかった「温泉卵」が、さらに食欲をそそるではないか!
ヨシ!これは次も機会が合ったらと、その機会は、スグに週末にやって来た。
今回は「大盛無料」という事で、「大盛」にして、ランチの王道(笑)ともいえる「豚バラ生姜焼重」をオーダー。
豚バラという事で、ちょっと脂濃さを心配したがノープロブレム!だった。
もう、ランチメニューの世界で、必ずと言ってラインナップされている「生姜焼き」なんだが、豚肉の脂と炒めるときの油が混ざって、油の海に沈んでいるようなランチも見受けられるが、いえいえ、ここ 四文屋 の「豚バラ生姜焼き」は、焼き鳥のグリルで焼くので、適度に 脂 が落ちて、重箱のご飯が脂で・・と言った、午後からの仕事中に胸やけを起こすような不躾な盛り付けでは無かった!
ちゃ~んと、豚バラ のジュワっとした脂感はあるんだが、滴るほどでなく、さらに脂を落とし過ぎてパサパサではないという絶妙感がたまらないモノだ。
なるほど、ちょっと離れたところにあっても、お昼時に人が絶えないのは、やっぱり「美味しい」からというシンプルな理由が分かった様な気がした。
これは、残りのランチもチャレンジしてみなければ・・
Posted at 2023/04/27 09:50:04 | |
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