ウチの NV の使い方は、子供の クルマイス の送迎や、買い物が、ほぼ 90% を占め距離が伸びない。
近距離の移動が多く、走行時間も短いという、実は シビアコンディション なんだが、さてさて、前回オイル交換をして、全く距離は伸びていないが、半年が近くなったし、寒くなって来たこともあって早めのオイル交換をすることにした。
まぁ、この年式で異常に距離が出ていない、整備記録などなどをひっくり返しても、オイル交換のスパンが読めないという事もあって、早め早めの交換で、エンヂン内部をリフレッシュしてやるという意図もある。
今回も前回ペール缶で購入した
TAKUMIモーターオイル HYBRID 0W-30 と、
ペール缶で買えば、一回の交換コストがずいぶん安く済む。0W-20 が指定なんだが、高負荷、高速走行を考えて 0W-30 を選んでいる。
フィルターは、これが意外に使っている人が少ない
BOSCH オイルフィルター タイプ-R (N-8) で交換する事にした。
意外に「赤」というボディカラーのフィルターが無く、実は色で BOSCH を選んでいる(笑)
なんたって、スーパーロングのハイルーフの車重は 2.2ton もある。
最低地上高が豊富にあるとはいえ、下にもぐるとなると万全を期して、
念には念を入れて、タイヤの下にはスロープを入れ、さらに馬を掛けて作業開始。
タイヤの下にはスロープ、さらに馬を掛けてとダブルで保険を掛けて作業開始。
オイルとフィルターを用意して、オイルは ペール缶からオイルジョッキに移して、
我が家にある、3L と 2L のジョッキのうち最初は 3L にオイルを注入。
ちなみに、我が家には 3L と 2L のジョッキがあるのだが、最初は 3L を使用している。
オイルフィルターは、これもまとめ買いした
BOSCH オイルフィルター タイプ-R (N-8) を用意。
なんでもまとめ買いしちゃうんだよなぁ。オイルフィルターもこんな感じで。
ドレンパッキンは 20 x 12 x 1 を使用。
10枚入り、20枚入りとドレンパッキンも大量に売られている。
まずは、オイルの抜けをよくするために、オイルフィラーキャップを開け、アンダーカヴァーを外すと、ドレンボルトとフィルターが丸見えになる。
キャップを外してオイル抜けを良くして、アンダーカヴァーを外すと、ドレンボルトとフィルターが丸見えに。
FRの QR25DE の良いところは、とにかくドレンボルトの位置がオイルパンの一番後端にあり、フロントを上げるとオイルがどんどん抜ける事だ。
ドレンボルトの位置も、フィルターの位置も、本当に作業がしやすいのが NV の特徴だ。
ドレンボルトを緩めて、オイルを抜くんだが、今回も
エーモン1605 ポイパック(6.5リットル) を使用して、オイルをキャッチして、こうすれば 普通ゴミで出せるのがありがたい。
僕は、オイルフィルターも毎回交換している。
2回に一回でが主流なんだが、0.3L でも、オイルフィルターに古いオイルが残っていると、せっかく新しいオイルを入れても劣化の速度に影響するからだ。
Oリングにねじれ防止と密着性を上げるためにオイルを塗って、手締めでフィルターを締めこむ。その後に3/4回転回せば完了。
オイルの抜けたら、オイルフィルターを外して、逆の手順でフィルターを締めこむ。手締めで締めこんで、そこから 3/4 回転増し締めしたら完了だ。
まぁだいたい、フィルターか、オイルフィルターレンチ に 1~4 の数字が書いてあるので、目視できる数字から 3目盛り 回せばいいという感じだ。
交換が完了したら、メーターのメンテナンスモードをリセット。
NV は距離のみ表示するタイプだ。日時も入れば有難いのだが。
交換後は、やっぱりノイズが減るし、シュンってエンヂンが軽やかに回って気持ちいいものだ。
夏の気温も、オイルにとって過酷なんだが、実は寒すぎてもオイルは劣化が進むので、早め早めの交換が気分的にもいいモンだ。
これで、後は洗車をすれば 2023年 のクルマイジリも・・・・なんだが、思わず、また小ネタを買ってしまったので、そのお話はまた。
Posted at 2022/12/18 12:59:18 | |
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