(K川さんから)ぁるさんからお誘いを受けてLuftジムカーナにエントリー。久しぶりのML鈴鹿です。
SL-METALのテストもしたかったので丁度良かったのですが、まだパッドのアタリが付いていない!という事で急遽アルトでウロウロ走りまくっていました。
しかしローターが準中古で、パッド銘柄が変わったせいか、暖まるとずっとビビりっぱなしで走りづらかったです。面取りもしてみましたが、あまり効果無し。
SL-METALのローター皮膜はザラっとした感じなので、それが影響しているのかもしれません。itzzならもっとツヤが出てるし、制動屋ならその間のくらいか。
でもなんとか当日朝の移動でなんとか行けそうなレベルまで仕上がり一安心です。しかしなんだかんだで300kmほど走ったような…
まぁ結果から言うと、効きは十分です。
普通にブレーキを踏んでもリアが引っ張られる感じがするので、常温の初期タッチからμの高さを感じます。
コントロール性もそんなに悪く無く、1発目から綺麗に回れました。
逆に2発目の下りからのターンは回りすぎてしまいましたが、パイロン配置の影響もあるので半分はドライバーの責任か…
あとはどこまで熱や摩耗に耐えられるのか、それと公道でビビらないかですね。
さて、話しはジムカーナに戻ります。
このイベントのクラス分けは主に出力別になっているのですが、SタイヤとPNタイヤは無条件でエキスパートクラスです。
どっちにしても、カタログ馬力数値×1.3以上のパワーアップをしていれば281馬力以上の一番ハイパワーなクラスに入れられるので、ラジアルにしても無差別クラスになります(^^;
あ、あと4WDは+1秒ハンデとか。
進行としては、
午前3本走行(3本目タイムアタック1)
午後3本走行(2本目タイムアタック2)
という形です。
コースは基本正周りにパイロンを入れてのジムカーナコースです。
しかしこの設定は右タイヤばかり減る&アルト殺し…(^^;
今回のコース設定の課題は、長いコースにしたらどうなるか、だそうです。
私で1分46秒くらいでした。まぁ直線が長いのでコーナーの数的にはそれほど長く感じません。
とりあえず1本目は様子見で全グリップで。
ヘアピンは基本的にコースいっぱいを使って2速です。
久しぶりというのもあってか、所々ぬるい感じはありました。
2本目は基本的にサイドを引いてみて、ヘアピンは右だけ2速で。
ただシフトミスやら、最後のターンが回せかったりとかでタイムダウン。
2本を比較したところ、2速でのヘアピンはもっとボトムをあげれそうなので、やはり2速で曲がる方が速そうな感じ。
ただラインを一杯使う事で距離が伸びる場所と、横Gのかかる時間が長くしんどいので、その後は基本的に2本目と同じ方向で走る事にしました。
そして3本目のタイムアタック1…ですが、ミスコースorz
慣れた頃にやってくる最近のトラップです。
走りは悪くはなかったハズですが…
そして午後の部
次も1本目は練習ですが、前回G6が同乗禁止だったので、今回はぁるさんに同乗してもらいました。
車の仕様も色々と違うので参考にはならないですが、まぁ何か掴んでもらえるかなと…思ったんですが、乗員が変わった事で色々合わせきれず、オーバーが出たり、アンダーが出たり、ターンで浮いたり、やはり最後のターンが回せなかったり…何やっとんねん(;´Д`)
そして2本目のタイムアタック…は、マシントラブルでノータイム(;´Д`)マジカ
出走しようと右にハンドルを切ってバックするとガキン!とすごい音が鳴り、その後、ハンドルが重かったり、ロックしたりという症状が出てきました。
最後の復習走行も走れず、結局朝の1本目が自己ベストというオチ…
症状の方は見学に来ておられたz1fさんやきみどりさんにも見て貰いましたが、右側が怪しいと言う事で、原因が絞りきれないながらもとりあえずドラシャを交換しましたが復旧せず。
少し走ってみると左側のドラシャも怪しいのですが、もしダメだったら会場の時間的にも厳しくなると判断し、安心を買ってレッカーで帰ることにしました。
そうそう、今回もアルト4駆オフになりました。
さらにz1fさんの21アルトが増えて…あー!まるわらさんを誘い忘れた!
…と言う事で、またいずれ(笑)
まぁラインとか、ブレーキングとかなんとなくML鈴鹿の攻略ポイントが見えてきたので、次回はもう少しマシに走れそうな気がします。
ただギア比的にちょっと届かない所が多くて走りづらさがあります。
そういう意味ではラジアルで走ったら丁度いいのかも。
あとはレブを当てすぎるクセを直さないと…
Posted at 2020/11/24 21:40:57 | |
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ジムカーナ | 日記