
昨日はトヨタ ヴェルファイアにご来社いただきましたので、その時のようすをレポート致します。お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます!
2008年から発売されていますトヨタ ヴェルファイアは、2015年までの
(初代)後期型になります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
(初代)ヴェルファイアは、発売当初に実車から採寸。専用タイプとして販売をつづけてまいりました。
もちろん問題等なかったのですが、この度実車をお持込みいただく機会を頂戴し、型の改良を行わせていただきました(ご協力くださいましたお客さま、誠にありがとうございます!)。
従来の型には触れず、採寸から開始です。
第1回サンプルで全体的にフィット。フロントを詰めた第2回サンプルで完成しました。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
補助ミラーには補助ミラー袋を装備。
<オーダー時のアドバイス>
お持込みいただいたお車は社外のエアロパーツが装備されています。
この分のボリュームを削ったものをノーマルの基本の型にしています。
また今回の型で、前期型にも適合okとなります。同時に、外観形状の等しいアルファードにも適合okとなります。
お客さま、この度はお持込くださり誠にありがとうございました!
今後ともご愛顧いただけましたらうれしいです。
どうぞ、よろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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改良報告 | 日記
Posted at
2013/07/18 16:41:20