スバル インプレッサ WRX（GC8）改造車、装着確認（完成）

一昨日から昨日にかけて、スバル インプレッサ WRX（GC8）にご来社いただきました！ お持込みくださいましたお客さま、誠にありがとうございます。

フロント下部にアンダースポイラーが付いていたり、バンパーに取り付けられたフォグランプ、砲弾型ミラー、マッドフラップと部分的に改造が成されています。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





しかしノーマルではない、対象外のお車の場合。採寸代は発生してしまいますが、実車をお持込いただけましたら採寸のうえ型出しを行いお作りさせていただきます（詳しくはコチラ）。

部分的にノーマルより変化はあったものの、以前に採寸しました（その時の製作日誌はコチラ）スバル インプレッサ WRX STI（GC8）のサンプルカバーでいけそうだったので、まず試着してみました。
結果きれいにフォロー。採寸の工程はなくなりましたので、今回採寸代は「なし」とさせていただきました（本体価格のみ）。

装着シルエットを掲載します。













畳んでおりましたので畳み皺が目立ちますが、これは装着しているうちに減って落ち着きます。

うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは？
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。





砲弾型のミラーに対しましては、ミラー袋を小さめにしてみました。完成品の方は、ちゃんと位置も修正させていただきます。









マッドフラップ、フォグランプへのフォローも大丈夫です。

お客さま、この度はご来社くださり、誠にありがとうございました！ 製品の方、仕上げさせていただきますので、少しお時間頂戴致します。
発送の際には、改めてご連絡させていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い致します！


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/