
昨日はトヨタ ヴェルファイアにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2015年1月にフルモデルチェンジされた(2代目)ヴェルファイア、なかでも
TRDフルエアロが装備されたカスタマイズカーになります。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
採寸から開始し、第1回サンプルカバーで全体的にフィット。
リアとフロント部分を削った第2回サンプルカバーで完成です。
装着シルエットを掲載致します。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
補助ミラーには形状に合わせた三角形の補助ミラー袋を装備。サンドウィッチみたいです。
実際にお車に掛けていただければわかるのですが、この袋はこころもち高さにゆとりがあります。これはカバー着脱の際にどうしても前後に引っ張られ、実際の補助ミラーの高さに合わせておくと、その分負荷がかかってしまうためです。
<オーダー時のアドバイス>
お持込いただきましたヴェルファイアはTRDフルエアロ装備となりますが、ここからルーフスポイラーとエアロのボリュームを削ったものをノーマルの基本の形にしています。
もちろんTRDフルエアロ装着の場合は、写真と同じ形状・サイズでお作り致します。ご注文時、「備考」欄にてご入力のうえお知らせください。
また今回の型はアルファード(2代目)にも適合okとなります。
ヴェルファイアのようなボディボリュームのあるお車はカバーの着脱も大変です。その分も見越してカバーのすそ周りをおおき目に取って作成しています。
もっとも、留め具を絞ればカバーのすそはボディ下部へと収縮し、写真のように落ち着きます。着脱の際はスムーズに、留める際はしっかりと、というイメージです。
お客さま、この度は実車をお持込くださいまして誠にありがとうございました。
TT-9000(裏起毛)生地による第1号ボディカバーが仕上がりましたら改めてご連絡させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
Posted at 2015/07/30 18:21:25 | |
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新作完成シルエット | 日記