右ハンドルのプジョーは運転席の足元が窮屈なことで有名(?)である。308も写真のようにペダルが小さく随分手前についている。ペダルの角度も真上から踏み下ろすような格好で、しかも踏み代が大きく「どっこいしょ」と「足」だけでなく「脚」まで持ち上げて踏まなければならない。フットレストはちゃんとした形のものだが、ここに足を置くにはクラッチペダルの下に足を潜らせなければならない。その分クラッチペダルはブレーキペダルよりも上にあるから、フットレストからクラッチに足を移すには一旦手前に引いて、次に大きく持ち上げてからになり、「えい、やっ!」と掛け声を掛けたくなるほどである。それでも人間の順応力はたいしたもので、3000キロ走った今ではすっかり慣れてしまった。
プジョー308のステアリングフィールは独特である。独特ではあるが、懐かしい感じがする。どこが懐かしいのか、ちょっと長くなるが説明してみようと思う。|
交通安全環境研究所 カテゴリ:自動車 2008/11/12 23:05:56 |
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NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) カテゴリ:自動車 2007/08/11 21:37:42 |
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