ルパン三世で一躍有名になった国産車は!?
そうカリオストロの城で「銭ブル」というニックネームまで付いた、我らが ブルーバード410 だ!!
そのブルーバード410達も細かく見てみると実は、
「銭ブル」のナンバーは 埼玉5 た ・110 だ。この他にも所属などなどが・・・
「埼玉県警」と描かれたモノや、「警視庁」ヴァージョン、ナンバーもいくつかあって、それを探すのも実に楽しいモノだ。
ルパンが何故フィアット500に乗っているか?実は作画監督の 大塚 康夫 氏 の愛車が、フィアット500 だったという訳で、愛車の思い入れが高じて劇中に登場したと言う次第。。。
そして、この四月から始まった PART5 では、カリオストロ以外では、ちょっとご無沙汰だった 410 が大挙して登場している!!
オープニングのルパンのチンクチェンクをオイカケルシーンには無数の410が!!
ストーリーの中で登場する 410 は、これまでのちょっとデフォルメされた姿形から、
オリヂナルの410の特徴を本当に良くつかんでいるので注目して欲しい。
まずはフロントなんだが、
グリル下の穴の数と中央の丸い穴は若干位置が違うが、相関関係はパーフェクトだ!!
グリル下の穴の数と形状は、数はバッチリなんだが、大きさと中央の丸い穴の位置が若干なんだが、ここまで表現しているなんてブルファンとしては感謝状を贈りたいくらいだ。
もちろん喧嘩ワイパーもしっかり書き込まれている。
サイドフォルムは、
プレスラインの位置と形状が最後期のモノだ。
プレスラインの位置と幅が、最後期のモノなんだが、ルーフからひさしの様に張り出す、ピリンファリナお得意の造形が、ここまで書き込まれているとは!!もうこの時点で感動で僕の涙腺は緩んでしまった!!(大泣)
そしてハイライトのリヤ周りは!?
410特有の形状がシッカリと分かる人には分かる形状で描かれている!!素晴らしい。
410ブル独特のテールランプの形状が、位置関係バッチリで書き込まれている。
クルマなどの拘りには定評のある、このシリーズなんだが、 PART5 に進化しても、さらに拘りの具合が、本当に楽しみになってきたと思うのだ。
ルパン三世 ルパン三世PART5 銭ブル 410
Posted at 2018/05/10 00:02:04 | |
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