BX-Car まではセダンだったので、普段乗らない時はボディカヴァーをかけて汚れ防止をしていた。
LCV E STAR 用にボディカヴァーは売ってはいるが、さすがに使おうとは思わず、ボディの艶を保つために、洗車のインターバルを短くして、できるだけボディの艶を維持するようにしている。
今朝も日が完全に昇る前、4時半頃から洗車を初めて9時前には終わった。
買ってすぐに、コンパウンドでせっせと磨いたのだが、やはり青空駐車の定めで、ボディ表面の平滑度が・・・
今回、ちょと巷で評判のケミカルを使ってみる事にした。それは
カーメイト★★ヘッドライト磨き C45 だ。
これまでは、
【ウイルソン WILLSON】ヘッドライトクリア を使っていて、これも黄ばみや汚れの付着防止に大いに効果があったが、モノは試しにと今回買ってみた訳だ。
実際に使ってみた感じは、これが、やはり噂通りで、まずは、
【ウイルソン WILLSON】ヘッドライトクリア は、専用のスポンジに、塗布用のウエスを巻いて、そこに液を垂らしてコシコシとするのだが、
カーメイト★★ヘッドライト磨き C45 の場合は、同包されているマイクロファイバーの布に液を垂らして、レンズ面をキュッキュッと磨くのだが、布の面積が広いせいだろうか、とにかく軽い力で施工できるのが印象的だ。
ただ、施工した範囲が分かり辛いので、ある程度、施工する範囲を決めて、要所要所で磨くと効率的だ。
磨いた後の雰囲気は
【ウイルソン WILLSON】ヘッドライトクリア とは全然異なって、本当にツルツルとした表面になる。
そして、黄ばみや汚れの程度が低い場合は、驚くほどにレンズの透明度が増すのが驚きだ。
画像では分かり辛いかもしれないが、
レンズの下側のクロムメッキの意匠がクッキリと見えるようになった!!(クリックで画像が拡大します)
レンズ下のシルバーのメッキ部がクッキリと見えるようになった。レンズの透明度が増した感じだ。
さすがに深い傷や、飛び石による傷は治せないが、軽度の黄ばみや、汚れは軽い力でサクサク落ちて行くのは快感だ。
フロントより紫外線や、対候性で厳しくないテールのコンビネーションランプの表面も、
こちらもレンズの透明度が上がり、シルバーの意匠や、ストップ、ターンランプのレンズが綺麗に見えるようになった。
スッと薄皮一枚剥けた様になって、クッキリと見えるようになった。
まぁ、この手のケミカルは、絶対的な透明度の維持や、最初にされていたコーティングに比べると性能や耐久性は比べるべくもないモノなんだが、それ故に簡単に施工出来て、その時に効果がアリアリと見えると、掃除のし甲斐があるというモノだ。
軽量化や意匠の複雑化で、レンズ類の複雑なデザインを実現するために、樹脂化は必須なのだろうが、どうしても絶対的な対候性などはガラスに負けてしまう。
比較的新しいクルマでも、高級車と呼ばれるクルマでも、ヘッドランプが黄ばんだりしているのをよく見るが、それを防ぐために、手軽に、そして目で触って分かる効果があるケミカルは大事だと思うのだ。
ほかにも色々なレンズクリーナーの噂はあるのだが、暫くは耐久性の確認も含めて、
カーメイト★★ヘッドライト磨き C45 を使ってみようと思う次第なのだ。
Posted at 2017/06/04 15:02:00 | |
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