
今週はアウディ RS4アバントにご来社いただきました! お持込みくださいましたお客さま、以前よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2006年から発売されておりますアウディ RS4アバント、なかでも
2019年から発売のRS4アバント(B9型)です。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
採寸から開始したのですが、形状、サイズ的に以前採寸しましたアウディ A4アバント(B9)(製作日誌は
コチラ)に近しかったので、そのサンプルカバーを試着してみました。
全長、全幅ともにRS4アバントの方がわずかにおおきいのですが、全体的なフォームはかなり近いのか、みごとにフィット。
装着シルエットを掲載します。
畳んで保管していたため、少しの畳み皺が見えますが、これは装着しているうちに消えていきます。
うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは?
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
また、アンテナに対しアンテナ袋を付けた場合、下記のようなイメージとなります(
マツダ CX-3にアンテナ袋を装備した際の写真です)。
仲林工業では、アンテナに対しては最初、加工せず(アンテナ袋を付けず)にお作りし、お客さまへお渡ししております。
アンテナ袋の装備をご希望の場合は、お客さまのお手元へ到着してから、印を付けていただき、弊社まで返していただくことが必要となります(詳しくは
コチラ)。
ただ、今回のようにアンテナ位置を計測している車種に限りましては、お持込みいただいた外観形状と同じ場合、弊社で装備してからお渡しすることが可能です(別途料金がかかります)。
しかし、アンテナ袋の装備にはデメリットがあります。
装備の申告方法含め、
コチラをよくご確認のうえ、ご検討くださいませ。
RS4アバントのアンテナですが、形状的なものもあって、やや突っ張りが感じられる状態です。
今回の場合は、このルーフ部分にそれほど雨がかからない状況であればアンテナ袋の装備推奨、完全屋外でありましたら、アンテナ袋「なし」の方が良いかな、、、という印象です。
お客さま、この度はご足労くださり、お手数をお掛け致しました。また別車種のカバーも購入くださり、誠にありがとうございます!
お持込みいただきましたRS4アバントの分と合わせて、製作に少しお時間頂戴致します。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
Posted at 2019/06/14 18:07:13 | |
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