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出張最終日。

四谷のイタリア自動車雑貨店にも寄りたかったし、世田谷のクルマとバイクの書籍専門店 リンドバーグにも寄りたかったが、アキバでメイドカフェに寄っただけでの帰阪となってしまった。


が、帰りの道中、たまたま立ち寄った名阪国道の「針」という、道の駅にMercato Rossoというフェラーリグッズ屋があった。

店内にはビカビカの紺のディアブロが展示してあった。

グッズはおおよそがフェラーリグッズで、オーナーの趣味なのか、250GTOとテスタの比重が高かった。
フェラリスタを卒業してからかれこれ18年ぐらい経つので、流石にそこまでグッとも来なかった。F40、288GTOあたりをもってこられたら今でもコロっと逝ってしまいそうだが。

ただ、96万円で販売されていた、フェラーリF1のドライバーの優勝記念だかに贈られるカバリーノ・ランパンテの像が強烈にカッコ良かった。放出したのは誰だろうか？


2/1は代休で、「クリスタルガード・ワン」でのDIYガラスコーティングと、Gulf GT40へのオイル交換を行った。

ランチア・デルタ・インテグラーレ。
ここんとこ、やたらと遭遇する。

憧れて憧れて憧れた、夢の欠片。

昨春は本気で購入を考え、タマを探してまわった。
もはやスッカリ「エンスー車」となってしまっているデルタは、維持に途方もない金と手間がかかることを知り、毎日110kmの通勤使用には耐えられないこと、ファミリーカーのレイアウトだが全く家族を乗せて走るのには向かないこと・・・などから想えど届かないクルマとなってしまった。

いろんなクルマを散々運転して、Alfa 159でもBMW 3でもVW Golf GTIでもなくレガシィを選択したわけで、B4とは最高のカーライフを送れているが、デルタに関してだけは結局のところ試乗すらままならなかったため、いつまで経っても憧れのクルマとして心に影を落としたままとなっている。
運転してガッカリして「バイバイ。私の初恋(まあ「初恋というわけでもないのだが)」となるかもしれないし、より惚れてしまうかもしれない。
ただ、いずれにしても、やっぱし一度は運転しなくてはならない・・・と思う。



1/25、ホームセンターの駐車場でジアッラに遭遇した。

Gialla。イタリア語で「黄色」。エボルツィオーネⅡの後期の限定色モデルである。（ヴィッツの「Gialla」という名称のカスタムモデルが赤色だったのを見たときは、「なんてイタイんだ！」と思ったが、これは色を示していたのではなく、チューナーがチューンメーカーの「ジアラ」だったんだろうか？）

オーナーに頼み込んで運転させてもらおうと思ったが、残念ながら気づくとGiallaは姿を消していた。



1/26、池田で赤いエボルツィオーネを見た。



今日、出張先近く(和光のあたり)で、ランチアブルー(ミッドナイトブルー系)のエボルツィオーネを見た。
私が特に欲しかったのはこのランチア・ブルーである。タマ数は少ない。


見るたびに、「カッコイイ・・・・」とため息をついてしまう。
写真で見るよりも遥かにコンパクトに見える。

ここんとこ、現代の日本車に乗っているとは思えないほど、エンスー的なカーライフを送っているわけだが、それでもやはりデルタの所有は現在の自分の生活では無理だと思う。
それでも、やはり一回運転してみなくちゃなあ・・・・。デルタのオーナーの方、誰か少しでいいので運転させてください！！

320番の耐水ペーパーでの研磨作業。

研磨そのものは順調だが、新たな問題が・・・・。

う～ん、完成はいつになることやら。

来週は出張なので、しばらく補修はお休みです。

昼休みに研磨した。
例の大補修部分、ようやくOKレベルの面が出た。

次の工程はよりキメの細かい研磨。
いよいよ塗装工程の開始が見えてきた！

おさむさんに頂いた「顎」の補修もヤルぞ！！

私が落札したトミーカイラバンパーで欠品していた、「顎」が通称となっているウイング。
おさむさんが事故で破損されたトミーカイラ・コンプリートから譲って頂いた。ウレシイ。
おさむさん、マジありがとうございます！！

頂いてみて、「おっ？シルバーなのか！？」というのが第一印象。
てっきり黒いモノだと思っていた。
帰宅してからカタログを見てみたら、黒。
みんカラのみなさんの「顎」を見てみたら、黒・青・シルバー、いろいろあるんですね。

若干の擦り・欠けはあるが、バンパー本体の修復と較べれば、もはや容易に修復できるレベルだろう。
シルバーで行くのもいいが、修復ついでに黒にペイントしよっかなあ・・・と考えていたが、赤にペイントしてアクセントとしてみるのもイイかな、とも思い始めた。

WEBで知り合った人と実際に会うのって、私はそんなに多い方ではないが、良いもんですな。
おさむさん、男前なナイスガイでした。