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mistbahnのブログ一覧

2009年05月26日 イイね!

【B4】フロントバンパー 通気ダクト施工

一ヶ月ほど前のブログエントリ「トミーカイラ・フロントバンパー通気ダクト検討」の構想を実行にうつした。

トミーカイラ B4 フロントバンパー ダクト加工


繰り返すと・・・

トミーカイラ製のフロントバンパーは、開口面積が非常に小さく、ラジエターの冷却に不利。

現状のノーマルラジエターを生かすためにも、また、将来的に大容量ラジエターや前置きインタークーラを導入しても、バンパーの開口面積を拡大しないことには宝の持ち腐れとなってしまう。

と、いうことで、クーリング用のダクトを施工。

作業はいつもどうり近藤エンジニアリングさんにお願いした(DIYも考えたが、勇気が出なかった)。


トミーカイラ B4 フロントバンパー 冷却ダクト加工

私がCADで作図した設計図をお渡しして作業をお願いしたのだが、意図どうりにキレイに仕上げて頂いた。
レーシーな姿になったB4にとても満足。

近藤さん、ありがとうございました!


上のダクトと下のダクトの間の細い横一文字のバーは、流石に触ると結構やわらかい。
走っている分には問題ないと思うが、ぶつけたら折れるだろうなあ・・・・。そのときは、上下ダクトを繋げて、ひとつの大きな開口部にしよう。





上のダクトはフロントメンバーのギリギリ下。
モロにラジエターが見えていることから、効果は期待できる。

下のダクトはラジエター、ドンピシャではないが、まあ、役には立つだろう。
将来的にインタークーラを前置きしたりしたらモロに役立つハズだし。


街乗りでは効果を評価しにくいが、水温を見ながら走ってる感じでは、2[℃]程度マシになっている模様。




●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
2009年04月27日 イイね!

【B4】トミーカイラ・フロントバンパー通気ダクト検討

岡山国際サーキットでの走行会にて、水温上昇が早いのが露呈した。

トミーカイラのフロントバンパーが、特にラジエター冷却についてはイケてないのは、過去のブログエントリ「トミーカイラとSpec.Bのグリル比較」でもイラスト付で考察した。


大容量ラジエターなどの大物導入には金と時間がかかるので、とりあえず安易な方法としてのダクト追加を検討する。
ダクトの施工は後々、大容量ラジエターや前置きインタークーラを導入した際にも、それらのハードウェアの性能を生かすためにも必要なので。



●現状

レガシィ B4(BL5) トミーカイラ フロントバンパー

ラジエター部がナンバープレート部でごっそり隠れており、冷却性能はかなり悪い。



●案A

レガシィ B4(BL5) トミーカイラ フロントバンパー 冷却ダクト施工案

ナンバープレートをランエボなんかのように横に移動し、空いたスペースに通気ダクトを設けるシミュレーション。

・・・カッコ良いではないか。

ナンバープレートをずらしてみると、トミカイ・バンパーの冷却がいかにNGか良くわかるね。

2本の通気ダクトの上に、更にダクトを設けないのは、そこの部分の内部にはフロントメンバーが存在し、ダクトを空けてもラジエターに風が当たらないから。



●案B



通気ダクトを同じ長さにしたもの。

意匠的なものを考慮したが、案Aの方が冷却性能には優れるし、案Aも甲乙付け難いぐらいカッコ良いと思うが・・・。

案Bのメリットは、ナンバープレートを横移動せずにセンターのままとし、ナンバープレートとバンパーの間にブラケットを用意すれば、

・通常:ナンバーあり。通気ダクト見えず
・サーキット:ナンバー除去。通気ダクト有効

ということも可能。



う~ん・・・。でもやっぱり案Aかなあ・・・。





・・・あとは、自分でやるかプロに依頼するか。
自分でやるならタダ同然で可能なんだけど、ホールソーでの施工にかなりの勇気が必要なのと、クオリティ面で後悔する恐れあり(後悔した実績アリ)。
プロに頼む場合は、どれくらいの費用で可能か・・・だなあ。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
2009年04月20日 イイね!

【B4】【トミーカイラ】トミーカイラ・フロントバンパー ポリープ除去手術

残業後、会社の工場にクルマを入れた。



ブレーキローターの褐色度合が無惨だのう。
明日交換予定なので。。




トミーカイラ製フロントバンパーのフォグランプ取付位置。
ブタ鼻調にブラケット状となっている。

以前から、毒キノコへの通気量拡大にこの「ポリープ」を切断したかった。

次のサーキット走行までには、このフォグランプ用の穴からブレーキ冷却ダクトを引き回したいので、いつでも引き回せるよう、とりあえずポリープ除去手術をすることに。





削った粉が舞うことが予想されたので、エアクリは袋詰めに。





エアツール(リューター?)で切削。





運転席側完了。

いつどのようにしてなったのか、穴入り口の下側に少し傷が付いてしまった。
砂利のダメージといい、ここんとこ傷は増える一方で少し凹む。





助手席側完了。

一部残してあるのは、ダクトホースを固定するのに使えるかも・・・と思ってのこと。



案の定、エンジンルームは粉だらけとなった。
掃除機で吸って、不十分なので、エアブローした。
エアクリを袋詰めしておいて本当に良かった。

しっかりエアブローしたつもりだが、明日あたり、エアクリは外してエアブローしといた方が良さそうだなあ。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
2008年07月15日 イイね!

ネガティブな話

久々にトミーカイラ・フロントバンパーの話を。

なんか、とてもネガティブな話なので、皆さんスルーして頂いて結構です。









私のB4のトミーカイラのフロントバンパーは2代目である。
今年の2月に大事故で大破して、新品に交換したからである。


昔からの「みんカラ」仲間にはお馴染のエピソードだけど、初代のフロントバンパーはヤフオクで購入し、失敗したものだ。

ぶり返しになるが、

●1
4万円で落札。
「明日までに入金いただけますと本年度中の発送が可能かと思いますのでなにとぞよろしくお願い申し上げます。」
と言われて、秒殺で入金したが、年末までに送って来なかった。
また、その件について、こちらから質問しないと連絡がなかった。

●2
なんと出荷されたのは、それから1週間が経過しての1/5だったのだが、問い合わせに対し、「出荷票がないから佐川の問い合わせ番号がわからない」と回答が。
自分で佐川に電話して、調べた。

●3
1/5に出荷されたのに、1/6に届かない。
で、出品者に連絡をしても、それ以降、徹底的に電話やメールを無視された。

●4
「中古品なので、擦り・傷は多少あります」とは記述されていたものの、ヤフオクの写真は、健全な時期に車輌に取り付けられた状態の写真で、傷や擦りのクローズアップ写真はなかった。
これは、私の購入前の追及が甘かった。

●5
で、到着してみたら、酷い擦りと、致命的な部分の割れがあった。


どう考えても正面衝突して破損したとしか考えられない壊れ方で、ナンバープレートステーも90度曲がっていた。

●6
「顎(リップスポイラー)は欠品しているが、SABなどで1万円程度で購入できる」・・・と出品者から聞いていたのだが、トミーカイラに問い合わせると、「リップスポイラーの単品販売はしておりません」とのこと。
出品者への問い合わせには無視された。
結局、顎は、おさむさんに中古品を頂き、解決(本当にありがとうございました)。

●7
半年かけてDIYでFRP補修、全塗装して、ようやく実装できる・・・と思い、トミーカイラさんに取説を送ってもらったところ、実装に必要なロアブラケット及び左右ステーが全く付属されていないことを知った。
本件についても出品者からの回答はナシ。
これもトミーカイラでは単品販売はされてなかったのだが、当時いらっしゃった営業さんに頼みこんで作ってもらった。値段もだいぶ安くして頂きました(ありがとうございました)。それでも1万数千円はしたのだが・・・・。



補修記録は、こちらで、当初このブログはトミーカイラ・バンパーの補修日記みたいなもんだった。
DIYでの取り付けに関しては、シュガートさんからのご説明が、取説以上にわかりやすく、とても助かりました。ありがとうございます。


膨大な時間とかなりの費用(総額で8万円ぐらい?)を投じる結果となったが、初代フロントバンパーは、それなりに仕上がり、手間をかけた分の愛情も沸いたので、まあ、良しとした。
トミーカイラのバンパー補修を通じての素敵な出会いもたくさんあったし。

問題の出品者が「みんカラ」の住民なのも当初から知っていたが、逆恨みされたりもややこしいので、気にせんように、触らんようにしていた。




久しぶりに悪しき出品者のみんカラページを覗いてみて、結構ショックだった。

私にとっては、WEB上のやりとりしかなくても、みんカラでお友達登録をさせて頂いている皆様は、有益な情報交換のできる、大事な友達なのだが、かなりの割合の「お友達」が、問題の出品者の「お友達」でもあることを知ってしまったからだ。
まあ、出品者には200人の「お友達」がいて、最近ECUにも手を出してるみたいなので、私のところにも足跡が一時期頻繁にあった。


本件をぶり返すのは、あまりにネガティブなのだが、すごく凹んでしまった。


ここまで読まれた方、ネガティブ・ブログ、すみません。
今後とも仲良くしてください。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何卒!
2008年01月16日 イイね!

【B4】トミーカイラとSpec.Bのグリル比較

冷却と空力について考えることの多いこの頃。

B4(BL)のCd値はなんと0.28(ツーリングワゴン BPは、0.30)という、素晴らしい空気抵抗の少なさである。



デザインを溺愛して取り付けているトミーカイラ製フロントバンパーについて考える。
トミーカイラのレガシィ用フロントバンパーは、空力と冷却については考えずに設計されているとのこと(少し凹む材料っすね)。

空力的に、Spec.B純正バンパーに大きく劣るようには見えないが、ラジエーター用開口部は小さくみえるので、写真で比較してみた。
真正面からの写真があればよかったのだが、バンパー交換前の写真に適切なものがなかったので、少し上からのカメラアングル。




【1】Grill1

まず、いわゆる「グリル」部。

小さく見えるトミーカイラのグリルだが、開口面積自体はSpec.Bのものに極めて近く、むしろ面積的には良好。少し安心。

ただし、Spec.Bのグリルは整流をうまいこと考えてある。
縦のスリットでの整流もさることながら、グリルの上面が、ラジエーターの上を通ってボンネット内に逃げてしまう空気をうまくラジエーターの方に整流する効果をとっているように見える。
ゼロスポーツのクールラジエータ(ラジエータの上につける導風板ネ)などは、その補助的な役割を果たすもので、基本的に純正互換グリル対応。

これに対し、トミーカイラのバンパーはバンパー一体型で、グリル上面にあたる部分がないため、ラジエーターとボンネット裏側に大きな隙間がある。
これを塞いでうまくラジエーターに整流するような、アルミ製の導風板は夏までに自作しよう。

ちなみに、エアインテーク導風板は私も自作したが、純正グリルの横一文字の羽は、吸気ダクトへの導風の役割も果たしているかも。




【2】Grill2

バンパー下部のおクチ。

Spec.Bのバンパーではクチらしいクチの形となっている。
その形状が好きになれず、バンパー交換したのだが、ラジエーターへの開口部としては機能的なのかな・・・と今さらながらに思う。
肝心な部分で、ナンバープレートが少し邪魔しているのがなんとも情けないが・・・・。

対して、トミーカイラは、いわゆるバンパー部のGrill1~Grill2間のFRP部のHeightを大きく取っているため、空力的には良さそうに見えるが開口部自体は、Spec.Bよりもかなり狭い。
対策案としては、ラジエーター下面から、リップスポイラー(赤いやつ)に向かって斜めにアルミの導風板を作って取り付けるかなあ・・・と。
導風板の製作はよいのだが、問題はバンパーを外さずに取り付けできるか。バンパーの取り付け、不器用な私にはとても大変だったので、もう外したくないのだ。




【3】Grill3(トミカイのみ)

Spec.Bにはない、フェラーリ、ランボ風のグリル。

内部に、FRP製の取り付けブラケットがあるのだが、このブラケットが、どちらかというと外側に整流しているので、Grill3からの吸入空気は、ほとんどラジエーターに当たってないんじゃないかと思う(これは痛いなあ)。

ただし、私はレゾネータを外してエアインテークダクトを追加しており、これがGrill3に面しているので、そういう意味では無駄な穴ではない。

Grill3からの吸入空気をブレーキ冷却に利用できればとても好ましいのだが、ホイールハウスの適切な穴位置の知識と、穴を開ける勇気が今のところ私にはありません。

ちなみに、フォグランプもつけてないので、この穴もある。

ただ無駄な穴だったら、空力的にはマイナスやろうし、有効活用せんとねえ・・・。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら

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何シテル?   04/22 00:11
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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