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2010年10月30日 イイね!

【書籍】TAG Heuer 150th anniversary book

【書籍】TAG Heuer 150th anniversary book■TAG Heuer 150th anniversary book
ビッグマンスペシャル 時計Begin責任編集 「タグ・ホイヤー150周年ブック 1860~2010の軌跡」



みんカラのブログでは、クルマネタ以外は一切書かないのがポリシーなんだけど、まあ、タグ・ホイヤーという時計ブランドはモータースポーツの歴史と切っても切れない関係があるからイイか・・・と。


今日、本屋さんで見つけて購入したムック系の本。



私はホイヤーのCARRERA Automatic Chronograph Tachymetreという時計を愛用してるのもあり、タグ・ホイヤーのファン。

そうは言っても、時計マニアってワケじゃないので、もう何年間も時計関係の本とか雑誌とかは買っていない。
「気分とかシチュエーションによって腕時計をつけかえたい」というタイプではなく、「シチュエーション問わずに、どこでもカレラで♪」と思ってる。

ホイヤーのモデルには好きなものがいろいろあるけど、どれもまあ似たような方向性なので、仮に複数もっていても「気分によって」着用するものを換えるのもなんか違うかなあ・・・・。



で、この本。

仰々しいタイトルだけど、ハッキリ言って、中身は薄い。

一応、ホイヤーの歴史についての章もあって、歴史上の代表的なモデルはいろいろと紹介されてるんだけど、ひとつひとつのモデルの写真はサムネイルに毛が生えた程度の小さいもので、本当に「浅く」紹介・・・なのだ。

後半は、何ページも割いて、現行モデルの紹介。
それも、結局はタグ・ホイヤーの毎年のカタログと同じような内容。


本屋で手にとってパラパラと見て、「内容、薄っ!」とは思ったものの、

・TAG HEUERだけの専門書って滅多にリリースされない。少なくとも私が興味をもってからのこの5年間では初めて。腐るほど書籍の存在するロレックスと違って。

・ホイヤーのカタログには歴史ページはない。WEBサイトにはいろいろと過去のモデルをフィーチャーしたコンテンツも存在するが、ホイヤーのサイトは大昔から重たい。アーカイブとして見やすいのは書籍。

などの理由から、「まあ、本棚にこの本があったら、ときどき手に取ってパラパラ見るだろうな」と思い、一応買っといた。


以前にも紹介したことがあるけど、TAG HEUERによるルイス・ハミルトンとスティーブ・マックイーンのコラボPV。






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Posted at 2010/10/30 21:56:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記
2010年10月30日 イイね!

【書籍】F1速報 2010 Round16 JAPANESE GP

【書籍】F1速報 2010 Round16 JAPANESE GP■F1速報 2010 Round16 JAPANESE GP

普段、「F1速報」誌は買わないし、立ち読みもしないんだけど。

「可夢偉の大活躍で、日本GP号は売り切れ続出、入手困難」って話を聞いて、ちょっと気になった。
で、行動圏内の本屋(TUTAYAなど)は結構マメにチェックしてたんだけど、本当に店頭になかった。

10/25(月)の夕方、新幹線に乗る前に、新大阪駅構内のKIOSKの本屋にて発見!
旅のおともとして即買いしてしまった。


「F1速報」って、特に目新しい情報が載ってるワケでもなく、独自の切り口・視点があるワケでもなく、ツマンナイ雑誌だとも思うけど、グランプリ直後にまさしく「速報」として発売される雑誌としては十二分の情報量で、ソツなく良くまとまっている良い雑誌だと思う。
「つまらないけど良い雑誌」と書くか、「良い雑誌だけどつまらない」と書くかで印象は正反対になるよね。


「ツマンナイ」原因となってしまうのは、やっぱり現在はWEB(F1通信や、F1-Gateなど)でかなりの情報を得られるし、レースレポートを読むよりTVで観た方が面白いから・・・かな。

以前、別の雑誌(クラレガ=駄誌)の感想でも書いたように、WEBではなく紙媒体ならでは表現手法としては、

・良い写真をバーンと見開きで使ったり・・・・
・膨大な情報量をきちんとコンセプチュアルに整理したアーカイブ(RacingOnみたいな)

というところに私は価値を見出してしまうのだが(だから雑誌って言ってもムック系に走りがち)、F1速報は残念ながらその両方でNG。
良い写真は使ってるけど紙がダメだからね。


そうは言っても、この日本GP号における、ペーター・ザウバー氏のロング・インタビューとか、「可夢偉を支える人々」ってタイトルでのザウバーチームのスタッフ紹介とか、WEBやTVでは十分には得られない情報も見やすく編集されているので・・・

なので「良い雑誌」だと思う。




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Posted at 2010/10/30 20:18:14 | コメント(0) | トラックバック(2) | 書籍 | 日記
2010年10月30日 イイね!

【B4】ENDLESS MX72 インプレ

【B4】ENDLESS MX72 インプレ車検時に一緒に交換したMX72。
CC-A→Type-Rに続いての投入。

そろそろ慣らしも良いかな・・・と思い、ワインディングであれこれ試してみた。


セミメタリックなので、「ガツッ」「ガリッ」と効くタイプだと思ってたんだけど(CC-Aがそうだったから)、そうでもなかった。

目一杯奥まで踏み込むと、奥では「ガリッ」と噛むんだけど、そこまでの長いペダルストロークでは噛まずにリニアな感じなので、予想に反して非常にコントローラブル。

コントロール性の高い領域のフィーリングは、Type-Rほどソフト過ぎる感じでもなく、「ソフトだけど締まりはある」というか・・・・好み。

で、奥ではちゃんと「ガチッ」と効く。

そんなんで、結構好みなんだけど、

リニア領域→奥の「ガチッ」と噛み付く領域
奥の「ガチッ」と噛み付く領域→リニア領域

のそれぞれの移行はちょっと唐突なので、フルブレーキング状態から、ブレーキを残しながら徐々に戻すときなんかは、つかみづらいとちょっと思う。
(MX72に限らず、そういうもの?)


あるいは、ローターは交換してないから、ローター側にType-Rのカスが結構残ってたりして中庸な特性・・・・とか、そういうこともあるのかな??
(有識者のアドバイス希望)



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Posted at 2010/10/30 13:49:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記
2010年10月30日 イイね!

【B4】寒いと弱オーバーステア?

【B4】寒いと弱オーバーステア?この一週間は寒かったですね。


10/26(火)は宇都宮に出張(毎度のことなんだけど、たくさんのS2000、ビート、NSXを見て悶絶してきた)。

日中の宇都宮:極寒
夕方の東京:「涼しい」「小寒い」
23時の大阪:普通

やっぱり気温、露骨に違うもんだな。



でも、そんな大阪も次の日、10/27(水)は極寒だった。
前週とは10[℃]ぐらい気温が違う。

で、気づいたこと。

私のクルマは寒いと弱オーバーステアになるようだ。




今年の2月に車高調を投入したとき、ワインディングでリアが出やすいな・・・と思った

もちろん、減衰の設定である程度調整は効くんだけど。

で、リアの車高を少し落とそうかな(見た目的にも)・・・と考えていたんだけど、2ヶ月間ぐらい乗っていたら、オーバーステア傾向はなくなった。
車高調が馴染んだ?(アタリがついた?)あるいは、人間が慣れたのかどっちだろう???と思いながらも、リア車高の件はそのままでいいか・・・と放置していた。


これが、非常に寒かった10/27(水)の晩は、久しぶりにリアが出やすかった。
「ああ、2月んときの感じ」・・・と。

もちろんタイヤのグリップとかも無関係じゃないんだろうけど、「ダンパーオイルの動粘度が気温で変わるから・・・・」と以前に聞いた話はコレかあ・・・・と実感。


ちなみに、昨夜10/29(金)は比較的暖かかったので、オーバーステアは出なかった。


リアの減衰をちょっと落とそう。
クルマって面白いね。



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Posted at 2010/10/30 13:28:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記
2010年10月24日 イイね!

【ECU】MAF Scaling検証

※オチのない駄エントリです。


wildspeedさんに教えて頂いた、RomRaider Loggerを用いたMAF測定を行ってみた。



私のROMでは、ほとんどがOpen Loopで、ニュートラルギアでの停車状態ですら、少しスロットルを開けるとClosed Loopとなる(ように設定している)。
このため、アイドリング周辺の計測しかまともにできなかった。



一応「Interpolate」機能により、平準化された曲線も表示してみた。





以上の計測結果による、ROMのMAF Sensor Scalingマップの自動校正。
(※このマップのリプロはしていない)



~1.48[V]までは適正っぽいが、それ以上の領域は4桁、5桁などとんでもない値になっている(笑)

ー旦、ノーマルROMに戻してMAF Sensor Scaling校正だけすべきなんだろうなあ・・・・・


~1.48[V]までは+方向に校正されているので、HKSのキノコ+純正エアフロセンサでは、実際の吸気量よりも少なめに計測されていたと考えるべきなのか。
とすると、O2センサフィードバックがないと、燃調はリッチだった・・・ということになる。

A/F Learningはリーンだと+方向に学習、リッチだと-方向に学習・・・・と思っているのだが、認識間違っているのかな?(※どなたか教えてください)
私のB4ではA/F Learningは常に+方向に学習されているので、アイドリング付近はリーン = 実際の吸気量より少なく計測・・・・・だと思っていたのだが、逆なのか??




停車状態、ニュートラルギアで徐々にスロットルを開いていき、無負荷に近い状態での各回転数の計測をしてみた。



グラフにプロットしているのはOpen Loopのみで、A/F Learning、A/F Correctionによる補正は入っていない。

黄色のプロットは

 計測したA/F - 目標A/F [AFR]

つまり、負値は目標よりリッチ。
リッチになるのは、エアフロセンサが実吸気量よりも多く吸気を検知→多めに燃料噴射・・・ということになる(もちろんほかの要因も考えられるが)。

計測結果では全般にリッチとなっている。




更に実走ログから、

 計測A/F - 目標A/F

を調べてみた。



データが絶対的に不十分だけど、傾向としては

 MAF電圧低: リッチ(V→Q換算過剰)
 MAF電圧高: 弱リーン(V→Q換算不足)

なんだろうか?



う~ん・・・・
ややこしい。

アイドリングから発進時あたりの低MAF電圧領域のみをMAF Scaling校正してみようかなあ。
吸気量の多いエリアを校正すると、全てのマップ(燃調、点火時期、AVCSなど)で詰め直さないといけないしなあ・・・


どちらにせよ、今はこのまま触らず、次のサーキットランを終えてからじっくり取り組んでみよう。




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Posted at 2010/10/24 12:06:09 | コメント(2) | トラックバック(1) | レガシィB4 OpenECU | 日記

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「【サーキット】【ビート】HAOC走行会 鈴鹿ツインサーキット 1分11秒437 2024.02.25 http://cvw.jp/b/242406/47671199/
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ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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