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2011年06月29日 イイね!

ヤマハ コミュニケーションプラザ2(JORDAN YAMAHA 192)

ヤマハ コミュニケーションプラザ2(JORDAN YAMAHA 192)ブログエントリ「ヤマハ コミュニケーションプラザ1」の続き。


2輪音痴なので、せっかくのたくさんの2輪の展示にはピンと来なかったケド、ジョーダン・ヤマハ192(F1マシン)の展示には盛り上がれた。

これまでも、モーターショーやら、鈴鹿サーキットやらで、F1マシンの展示物は幾度も見てきたが、正直あんましピンと来なかった。
ショールームで見る車両って、リアリティないしね。





このジョーダン・ヤマハ192は、特に応援してたマシンでもなく、本来であれば例によって「ピンとこない」展示物となるハズだったのが、軽く興奮したのは、きっとフルカウル状態ではなくエンジンを見せる展示だったからだろう。

YAMAHA OX99

フルカウル状態のフォーミュラの展示物も過去に幾度も見てきたし、F1エンジン単体の展示物も過去に幾度も見てきた。
が、F1のシャシーに載った状態のエンジンを見せる展示物を見るのはたぶんハジメテ。

かくも迫力があって、美しいものか!・・・・と。


ECUを含む電装系はBOSCHが採用されていた。(なんかちょっと意外)


私のEJ20Yも時間みつけてオーバーホール→飾らないと。。。




ヤマハと全然カンケーないんだケド、OZファンとしてはこういうショットも撮りたくなる。



●自動車技術関連関連目次はこちら
Posted at 2011/06/29 22:06:18 | コメント(3) | トラックバック(1) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2011年06月29日 イイね!

ヤマハ コミュニケーションプラザ1

ヤマハ コミュニケーションプラザ1出張ついでにヤマハ コミュニケーションプラザ(無料のヤマハのミュージアム)に立ち寄った。


ヤマハの歴代のグランプリマシン(2輪)がこれでもかっ!というぐらい展示されていたが・・・・

・・・・正直、私には2輪のことは良くわかんない。。。


てっきり、これらのグランプリマシン、常設展示だとばかり思っていたが、世界グランプリ参戦50周年記念活動の一環としての期間限定の展示だったようだ。
マニアにはたまらんのだろうな・・・。



GP500コーナー。

1988 YAMAHA YZR500(0W98)

手前のマルボロカラーのゼッケン3は1988年のYZR500(0W98)。

2輪音痴な私だが、中坊のとき、ほんの一時期だけGP500をかじったことがあり、写真のYZR500(0W98)、エディ・ローソン号はプラモデルを作ったことがある。
(ロスマンズカラーのワイン・ガードナーのホンダも作った)



最近は↓こんな感じ?

2009年 FIAT-YAMAHA YZR-M1

2009年。FIAT-YAMAHA YZR-M1。
ロッシの車両。




LEXUS LFA用1LR-GUE

LEXUS用1LR-GUE。
LFAのエンジン。
4輪ヲタの私はこっちの展示物の方が高まるぅ。
今年のニュル24Hも苦労しながらも頑張ってたね。

2000GTの車両は展示されているのに、LFAはエンジンだけの展示。
車両の展示がないのは「高くて買えないから」とのこと(笑)






ちょっと前に話題になったパフォーマンス・ダンパー。
ストラットタワーバーの真ん中にダンパーを挿入したようなヤツね。

これとはまた全然違う話なんだケド、F1で流行ったマスダンパーって、市販車のチューンパーツには応用されへんのかな?
マスの最適化とか難しいんだろうか?



●自動車技術関連関連目次はこちら
Posted at 2011/06/29 21:52:35 | コメント(2) | トラックバック(1) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2011年06月26日 イイね!

りそ氏とプチオフ 2011.06.26

りそ氏とプチオフ 2011.06.26BL5AのECU tuned by mistbahnのアクリルカバーを製作して頂いたりそさん

近藤エンジニアリングさんに取り外して頂いて、販売を委託していたB4の匠車高調を、りそさんにお買い上げ頂いた。
ありがとうございますm(u_u)m


近藤エンジニアリングさんまで、車高調を取りに来られたので、仕事を途中抜けして近藤エンジニアリングさんに向かった。




りそ号(BHレガシィ)。
マジ、カッコイイです。

かなり手が入っていて、凄みがあるんだケド、ユーロなテイストと折衷されていて、それが雑多な感じやノーポリシーな感じに陥らず、キレイに高度にまとめあげられている印象。






エンジンルームもステキ過ぎる。





特に気にいったのは、OZのアルミ。
黒にDIY塗装して、アクセントにオレンジのラインが入っている。

私のB4もOZのスーパーツーリズモGT-EVOを履かせていたが、実は黒く塗りたかった(だいぶ前のブログに書いてる)

ただ、毎日の通勤に使うクルマなので、なかなか塗って乾かすヒマもないのと、DIYでホイール塗装をした人の整備手帳をいろいろ見ると「近くでは見れない」「ちょっと失敗」というケースがあまりに多いので手を出せずにいた。

りそさんのは文句無しにキレイだった。

で、17inchなのだが、オレンジのストライプが効いているからなのか、黒いからなのか、18inchクラスに見えた。
走りの側面からは18より17にしたいところなので、かなりイケてると思う。



りそさんとお会いしたのはハジメテなのだが、オンラインでは長いお付き合いなので、全然ハジメテ感がなかった(ので、馴れ馴れしくてスミマセン)。
自慢のB4でお会いできなかったのが無念。。。

また、プチオフしたいもんです。

本日は遠いところ、ありがとうございました。
Posted at 2011/06/26 22:26:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2011年06月25日 イイね!

【技術】【307SW】二次エア供給システム

【技術】【307SW】二次エア供給システム購入4日目で発生したプジョー307SWのANTIPOLLUTION FAULTエラー

先日は、海外ソースをいろいろ調べて、「EGRの戻り配管のススなどによる詰まり」と断定した・・・・・・

・・・・・のだが、マグナムさんによるエンジン・オーバーホール調査により、EGR配管(排気→吸気)は詰まっておらず、詰まっておらず、詰まっていたのは排気管へ2次エア配管だと判明した。(ありがとうございます)





EGRばかり疑っていたときは「EGRのリターンにエアポンプなんて使わないと思うんだケド・・・」と、「???」状態だったエアポンプだが、二次エア供給用と聞いて納得。






二次エア供給システム・・・・・

二次エア供給システムは排ガス浄化のための手法のひとつ。


メーカによっていろんな解説があるが、要約すると・・・・

燃調リッチ → 燃焼ガス中の酸素不足 → 未燃焼のCOおよびHC → エキゾーストポートから排出される高温ガスに、エアポンプで圧縮した空気(二次空気)を吹き込むことにより、未燃焼のCOおよびHCを最燃焼させる・・・・

・HC(未燃焼ガス)+O2(二次空気) →H2O(水蒸気)+CO2(二酸化炭素)

・CO(未燃焼ガス)+O2(二次空気) →CO2(二酸化炭素)

ということ。

EGRはNOxの抑制を目的とし、二次エア供給はHCとCOの低減を目的としたもの。


ホンダでは、二次エア供給を、コールドスタート時の触媒の早期活性化に活用している模様。
ホンダのソース1(お客様相談センター「は」行)
ホンダのソース2(S2000 先進の低排出ガス化の実現)


プジョーがEW10/Dにおける二次エア制御をどうしているのかは不明。
そもそもがリーンバーンなエンジンなので、リッチ寄りになるのはコールドスタート時と・・・・・ほかには??




↑のように何故、排気バルブの直近に二次エア供給ポートがあるかというと、ガス温度が十分に高い場所でないと、未燃焼ガスに対して十分な酸化効果が得られないため。






ちなみに、この二次エア供給システム・・・・

WRCやイニDのランエボで話題になったミスファイアリングシステム」(アンチラグシステム)と思想は異なるが、仕組みは一緒だ!!!

燃え残りHCやCOにO2を与えて二次燃焼をさせることでタービンを回し続けることを目的としたグループA車両やWRカー(プジョー307WRC含む?)。

それに対し、同じく、燃え残りHCやCOにO2を与えて二次燃焼をさせることで、単純にHCやCOを低減させたいEW10/D。





ミスファイアリングシステムと一緒の仕組みだから、二次エア配管のポート清掃をして戻ってくる307SWが、須藤京一のランエボのように「パンパン」と二次燃焼の音がするか?・・・というと、そうでもないよう設計されているらしい。
ただ、マフラーやセンターパイプとか、排気系を交換(チューンナップ)して排気効率を良くすると、排ガスが薄くなり、アフターファイヤーが発生しやすくなてパンパン言うらしい。

排気効率が良くなると、排ガスって薄くなるの???

排気効率が上がる → 排気流量増 → 同じ二次エア供給量だと二次エア供給不足で排ガスは薄くはならない

・・・と思うのだが、私が何か勘違いしてる気がする。







ANTIPOLLUTION ERRORには諸説あったが、傷口は浅いのか?
二次エア配管が詰まっても、シリンダ内燃焼においてノッキングマージンが削られたり・・・というワケではない。
どっかで読んだソースで、「エラーは点灯しますが、走行に支障はございません」とプジョージャポンが回答をしたというのを見たが、確かに走行への支障は小さいのかも。大気は汚染されるケド。


・・・・・いや、でも、まてよ。
結局、二次エアの詰まりの検知を、O2センサが「燃調リッチ」として検知しているということは、それにより燃調(燃料噴射量)の瞬時補正や学習補正が入ってしまう可能性があり・・・

リーンバーンが更にリーンに → ノッキング多発+NOx増

・・・という悲惨な状況に陥ったりも考えられるのだろうか???


DENSO+スバルのECUみたいに、A/F Learning(燃調の学習補正量)も、回転数や吸気量に応じて個別値がマッピングされているなら、二次エアが使われる領域(アイドリング付近?)のみで、問題が起き、他の領域では問題が生じないかもしれない・・・・が、307 PetrolのECUの中身については今のところ不明。







うーむ。EW10/D、深いゾ。

直噴、リーンバーン、EGR、二次エア供給システム・・・・
EW10/D、かなり「当時の」テクノロジーのテンコ盛り。本当に意欲的なエンジンだったんだな。
なんか307SWにだんだん情が移ってきた。

「過ぎ去った未来のエンジン」で、実際にあまり成功しなかったようだが(現にたったの5万kmでポート詰まりを起こしている)、失敗作でも開発者の思いの詰まったエンジンって夢があるじゃないか。




もし、ECUをイジり倒すことができるなら、

・過給器を追加して、イマドキの直噴過給に

・過給器を追加して、二次エア過給を、ミスファイアリングシステム(アンチラグシステム)として活用!

・EGRクーラをつけるか、いっそEGRはやめるか・・・

などなど、いろいろと面白いのかもしれない。




(参考文献)
二輪車の排出ガス低減技術
カリーナ資料室
ホンダのソース1(お客様相談センター「は」行)
ホンダのソース2(S2000 先進の低排出ガス化の実現)




●自動車技術関連関連目次はこちら
●プジョー307SW関連目次はこちら

Posted at 2011/06/25 06:27:25 | コメント(7) | トラックバック(1) | 技術論 | クルマ
2011年06月25日 イイね!

【307SW】EW10/Dエンジン ウォーターポンプ交換

【307SW】EW10/Dエンジン ウォーターポンプ交換CAR SHOP MAGNUMさんに、ウォーターポンプ交換の写真も送って頂いた。
(ありがとうございます!)












↑撤去された黒いウォーターポンプ。






新しいウォーターポンプは耐熱シルバー。

見た目は黒の方がカッコイイかも(笑)



●プジョー307SW関連目次はこちら
Posted at 2011/06/25 00:33:50 | コメント(0) | トラックバック(1) | 307SW | クルマ

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2014/05/25 00:53:19
 

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